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救急車適正利用・救急車が必要なのはどんなとき?
近年、全国的に救急車の出動件数・搬送人員はともに増加傾向にあり、救急隊の現場までの到着も遅くなっています。
また、救急車で搬送された人の約半数が、入院を必要としない軽症という現状もあります。
そこで、皆さんに上手に救急車を利用していただくため、救急車利用リーフレットを総務省消防庁が作成しました。
掲載内容
- 「こんなときにはすぐに119番!!」
重大な病気やけがの可能性がある症状(大人と子供)の一例について掲載しています。 - 「救急車を呼ぶときは「119番」!!」
119番通報をしたら聞かれることを掲載しています。 - 「救急車が来るまでに、用意しておくと便利なもの」
主なものを掲載しています。 - 「救急車が来たら、こんなことを伝えてください。」
救急隊が到着したら聞かれることを掲載しています。
救急車を呼ぶべきかどうか判断に困ったときに活用していただければと思います。
救急車や救急医療は限りある資源です。みんなで上手に利用し、救急医療を安心して利用することのできる社会をめざしていきたいと思います。
救急車利用リーフレット(総務省消防庁)(PDF:1.04MB)
急な病気やけがをして、「病院を受診した方がいいか?」「救急車を呼んだ方がいいか?」と迷った時に、ご自身の判断の一助になることを目的に、総務省消防庁が、『救急受診ガイド2014年版』及び『全国版救急受診アプリ(Q助)』を作成していますので、ご活用ください。