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感震ブレーカーを設置しましょう!!
地震時の電気火災について
地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧したときに発生する火災など、地震による火災の半数は電気が原因と言われています。これらの火災を防止する手段のひとつが「感震ブレーカー」です。
※ 「大規模地震時の電気火災の発生抑制に関する検討会 最終報告(概要)」(平成27年3月)より
感震ブレーカーってどんなもの?
「感震ブレーカー」とは、地震が発生した時に強い揺れを感知し、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具のことです。これを、各家庭に設置することで、地震が発生したときに、ブレーカーを落としたり、電気製品のコンセントを抜くことが出来なくても、電気火災を減らす上で有効です。
※ 経済産業省 感震ブレーカー普及啓発チラシ(抜粋)(平成31年4月)
感震ブレーカーを設置する際の注意事項
感震ブレーカーを設置する際には、次の点に注意しましょう。