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山口県環境保健センター|環境科学部 大気監視・分析グループの業務

ページ番号:0018264 更新日:2021年11月1日更新

山口県環境保健センターの画像

大気監視・分析グループの業務

大気環境の監視や、大気中の環境汚染物質に関する調査・分析等を行っています。
調査結果等については、山口県環境白書をご覧ください。
山口県環境白書

大気汚染常時監視及び緊急措置

県内の大気汚染状況を把握するため、県下31局で大気汚染の測定を行い、環境基準の達成状況等を常時監視しています。
→監視体制等はこちら

煙道排ガス測定立入調査

大気汚染防止法及び山口県公害防止条例に基づき、県内の工場・事業場の立入検査を実施して、硫黄酸化物、窒素酸化物、ばいじん、塩化水素等の測定を行っています。

重油等抜き取り検査

県下の工場・事業場で使用される重油等の抜き取り検査を行っています。

新幹線鉄道騒音・振動調査

新幹線鉄道騒音に係る環境基準の達成状況を把握するため、県下数カ所で新幹線鉄道騒音を測定しています。また、新幹線がトンネルに突入する時、発生する低周波音の測定も行っています。

航空機騒音調査

航空機騒音に係る環境基準の達成状況把握のため、山口宇部空港、岩国飛行場、防府飛行場、小月飛行場の周辺で航空機騒音を測定しています。

放射能分析調査

原子力規制庁委託調査として、空間放射線量率の測定や大気浮遊じん、降下物などの放射性物質の濃度の測定を行っています。
また、四国電力伊方発電所の緊急時防護措置準備区域(UPZ)にある上関八島で、空間放射線量率、大気中の放射性物質の濃度、環境試料中の放射性物質の濃度の測定を行なっています。

ダイオキシン類大気環境濃度調査

ダイオキシン類対策特別措置法第26条(常時監視)に基づき、県内の大気環境中のダイオキシン類の濃度を継続的に測定しています。

ダイオキシン類排出ガス濃度調査

県内におけるダイオキシン類対策特別措置法の特定施設について、排出基準の適否を確認するため、排出ガスの濃度を測定しています。

化学物質環境汚染実態調査

環境省委託調査として、県下の化学物質環境汚染実態調査を行っています。
化学物質と環境(環境省)<外部リンク>

酸性雨モニタリング調査

本県の湿性降下物の成分分析及び降雨状況を継続的に調査しています。
酸性雨について

フロン環境濃度調査

オゾン層保護対策事業の一環として、県内の特定フロンの環境濃度を継続的に調査しています。

有害大気汚染物質調査

 大気汚染防止法第18条の44の規定に基づき、県内の大気環境中の有害大気汚染物質(継続的に摂取される場合には人の健康を損なうおそれがある物質で大気の汚染の原因となるもの)の濃度を測定しています。