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金融支援班・県内中小企業景況調査(令和6年10-12月期調査)の結果
令和6年10月-12月期の調査結果の概要
- 前期(令和6年7月-9月期)と比べると、業況判断及び資金繰りの指標において、マイナス幅は縮小し、売上及び経常利益の指標においてマイナス幅は拡大した。
- 来期(令和7年1月-3月期)見込みについては、業況判断、売上及び資金繰りの指標において、マイナス幅は拡大し、経常利益の指標においてマイナス幅は縮小する。
指標 |
前期 |
今期 |
来期見込 |
---|---|---|---|
業況判断 |
△20.1 |
△18.5 |
△19.1 |
売上 |
△10.0 |
△10.9 |
△16.1 |
経常利益 |
△22.9 |
△25.9 |
△22.9 |
資金繰り |
△15.1 |
△14.6 |
△14.7 |
<参考>各指標の推移
用語の解説
各指標は、対前年同期と比較し、「増加・好転」したとする企業割合から「減少・悪化」したとする企業割合を差し引いた値。
調査の対象(有効回答企業数、回収率)
県内中小企業 483社(432社、89.4%)
※中小企業の定義については、以下のとおり
中小企業の定義<外部リンク>