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金融支援班・県内中小企業景況調査(令和7年4-6月期調査)の結果
令和7年4-6月期の調査結果の概要
- 前期(令和7年1-3月期)と比べると、業況判断及び資金繰りの指標においてマイナス幅は縮小し、売上の指標においてマイナス幅は横這いとなり、経常利益の指標においてマイナス幅は拡大した。
- 来期(令和7年7-9月期)見込みについては、業況判断、経常利益及び資金繰りの指標においてマイナス幅は縮小し、売上の指標においてマイナス幅は拡大する。
指標 |
前期 [R7年1-3月期] |
今期 [R7年4-6月期] |
来期見込 [R7年7-9月期] |
---|---|---|---|
業況判断 |
△22.9 (△21.4) |
△22.0 (△16.3) |
△21.3 (△15.0) |
売上 |
△17.8 (△12.9) |
△17.8 (△8.1) |
△20.1 (△10.2) |
経常利益 |
△25.9 (△27.8) |
△26.6 (△21.9) |
△24.0 (△20.4) |
資金繰り |
△18.8 (△16.7) |
△17.6 (△12.5) |
△16.5 (△12.3) |
<参考>各指標の推移
用語の解説
各指標は、対前年同期と比較し、「増加・好転」したとする企業割合から「減少・悪化」したとする企業割合を差し引いた値。
調査の対象(有効回答企業数、回収率)
県内中小企業 484社(445社、91.9%)
※中小企業の定義については、以下のとおり
中小企業の定義<外部リンク>