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クルーズ振興/寄港時の様子・2016年4月23日飛鳥(仙崎漁港)
国内最大のクルーズ船「飛鳥2」が長門市仙崎に初寄港!
2016年4月23日、国内最大のクルーズ船「飛鳥2」が長門市の仙崎港沖に寄港しました。
飛鳥2が、仙崎港に寄港するのはこれが初めてであり、当日は、長門市の主催による数々のおもてなしが実施されました。
乗船客の皆様には、市内をはじめ角島や秋吉台、萩などの観光地をめぐりや、上陸地の青海島シーサイドスクエアにおける物産展・伝統芸能などをお楽しみいただきました。
以下に、当日の寄港の様子をご紹介します。(画像提供協力:長門市観光課)
お出迎え
飛鳥2は仙崎沖合に停泊し、乗船客の皆様は、そこから青海島観光汽船の観光船に乗り換えて上陸されました。
上陸地では、地元の園児と県内のゆるキャラがハイタッチでお出迎えしました。
歓迎セレモニー
船内において、歓迎セレモニーを実施しました。
大西長門市長から歓迎のメッセージに続き、初寄港を記念して「記念楯」と長門市在住の画家 尾崎眞吾さんの「鉛筆画」を贈呈しました。
観光案内・特産品販売コーナー
上陸地の青海島シーサイドスクエアでは、終日、観光案内・物産販売コーナーを設置しました。
地元の長門市に加え、下関市、美祢市が共同で観光・物産のPRを行いました。
乗船客の皆様には「ふぐ鍋」や「やきとり」を振る舞い、全国平成温泉番付「西の横綱」の俵山温泉が出張足湯を提供。水素たっぷりのあったかい温泉にお客様も満足されていました。
伝統芸能披露
飛鳥2初寄港を記念して、湯本南条踊保存会の皆様による県指定・無形民俗文化財「湯本南条踊」が披露されました。
総勢50人の男性による勇ましい踊りは、荘厳で迫力がありました。
お見送りクルーズ
出港時には、市民が船旗を掲げた観光船8隻に乗り込み、黄色いハンカチで、次港である富山に向かう飛鳥2を並走してお見送りしました。
お客様から「ありがとう!」の声や、飛鳥2からの汽笛の挨拶をいただき、感動のフィナーレとなりました。
次回の寄港をお待ちしています!