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観光客動態調査・平成19年観光客動態調査
平成19年における観光客の動向
平成19年(1月~12月)における本県の観光客数は24,353千人で、前年に比べ952千人の減少(対前年比△3.8%)となった。なお、平成18年に開催された国民文化祭の来場者数は1,454千人を差し引いた形で調査結果を比較すると、503千人の増加となった。
注)以下の「県外・県内別」、「日帰り・宿泊別」観光客の動向については、国民文化祭来場者(1,454,480人)に係る内訳が不明であるため、国民文化祭分を除いた数値で比較している。
(1) 県外・県内別観光客の動向
- 県外客は11,859千人で、動物園等の体験型観光施設への集客増加や県境市町の観光客増加等により、前年に比べ393千人の増加となった。
- 地域別には、九州・沖縄、関東、中部、北海道・東北、その他からの観光客は増加したが、中国、近畿、四国からの観光客は減少した。
- 県内客は12,494千人で、星野哲郎記念館オープン効果(平成19年7月開館)や道の駅等への集客増加等により前年に比べ110千人の増加となった。
(2) 日帰り・宿泊別観光客の動向
- 日帰り客は20,898千人で、前年に比べ516千人の増加となった。
- 宿泊客は3,454千人で、前年に比べ13千人の減少となった。
※ 詳細は別紙「平成19年山口県観光客動態調査結果資料」のとおり