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観光客動態調査・平成20年観光客動態調査
平成20年における観光客の動向
平成20年(1月~12月)における本県の観光客は24,514千人で、前年に比べ161千人の増加(対前年比+0.7%)となった。。
7~9月に開催した大型観光キャンペーン(デスティネーションキャンペーン)により、期間中は前年に比べ367千人増加(対前年比+5.1%)したものの、燃油高による近隣圏からの観光客の伸び悩みや秋以降の景気低迷の影響を受け、年間としては微増となった。
(1) 県外・県内別観光客の動向
- 県外客は11,708千人で、前年に比べ151千人の減少となった。
- 地域別には、近畿、関東、その他からの観光客は増加したが、中国、四国、九州・沖縄、中部、北海道・東北からの観光客は減少した。
- 県内客は12,806千人で、前年に比べ312千人の増加となった。要因としては、自治体間の連携効果やイベント集客数の増加等による。
(2) 日帰り・宿泊別観光客の動向
- 日帰り客は21,040千人で、前年に比べ142千人の増加となった。
- 宿泊客は3,474千人で、前年に比べ20千人の増加となった。宿泊客の増加は7年ぶり(前回は平成13年のきらら博)。
※ 詳細は別紙「平成20年山口県観光客動態調査結果資料」のとおり