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「公共交通データ利活用セミナー」を開催しました
作って使ってみたくなる!!「公共交通データ利活用セミナー」を開催しました
※セミナーの内容については、動画にて視聴が可能です。
路線バスや鉄道等、公共交通機関の利便性向上や、MaaS等の新たなモビリティサービスの基盤整備を図るため、「標準的なバス情報フォーマット」(GTFS-JP形式)等、公共交通情報の共通フォーマットによるデータ整備・オープンデータ化を進めることは大変重要です。
県では、各交通事業者や市町における公共交通情報のデータ整備・オープンデータ化を推進するため、公共交通データ利活用セミナーを開催しました。
(当日出席ができなかった方も、以下の動画にて視聴可能です。)
1 主催
山口県(新たな地域交通モデル検討委員会)
2 後援
中国運輸局山口運輸支局
3 日程
令和2年12月14日(月曜日)13時~16時
4 会場
山口県教育会館 第1研修室
(山口市大手町2-18)
5 参加者
バス・乗合タクシー・鉄道・旅客船の事業者、自治体、大学・高専関係者 29名(オンライン受講含む)
6 セミナーの主な内容
- 基調講演 「全国で進むGTFSデータ整備と利活用」
≪講師≫ 東京大学 生産技術研究所 特任講師 伊藤 昌毅氏 - データ作成のポイント解説
≪講師≫ 株式会社トラフィックブレイン 交通データディレクター 諸星 賢治氏
株式会社バイタルリード 総合計画部計画課 課長補佐 遠藤 寛之氏
Sujiya Systems 代表 高野 孝一氏 - 事例発表1「零細バス事業者が手がける自家製GTFS構築への取組み」
≪講師≫ 永井運輸株式会社(群馬県) バス事業部課長 バスデータサポート事業担当 水野 羊平氏 - 事例発表2「”陸の孤島”と呼ばれる自治体の職員がGTFSデータを整備した話」
≪講師≫ 延岡市企画部 地域・離島・交通政策課(国土交通省 九州運輸局 出向中) 児玉 靖彰氏