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CIRレポート・a1306
CIRレポート 6月号(アメリカ)
サマーキャンプ
国際交流員 キラ・アダムス(アメリカ)
皆さん、お久しぶりです。暑くなりましたね。
アメリカの子供たちは今、夏休みの真っ最中です。
州によって、始まる日などは変わってくるのですが、約3カ月あります。
サマースクールに通ったり、アルバイトをしたり、ビーチへ行ったり、家族と旅行したりするなど、この長い休みの間、することがいっぱいあります。
今回紹介したいのは、150年も続いている伝統のサマーキャンプです。
サマーキャンプに参加する子供たちは、毎年アメリカ中で1千万人を超えます。
宿泊する子供もいれば、学校のように毎日通う子供もいます。
サマーキャンプの種類は色々あって、バンド、宗教、アート、旅行やスポーツキャンプ等、誰でも一つは好きなキャンプがあるはずです。
新しい友達と泳いで、歌って、遊んで、そしてキャンプファイヤーで焼いたマシュマロとチョコレートをグラハムクラッカーで挟んだ「スモア」という定番のデザートを食べます。
子供たちにとって、サマーキャンプで過ごす数週間は、一生思い出に残るものになります。