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錦帯橋の世界文化遺産登録に係る国への要望について(11月)

ページ番号:0326651 更新日:2025年11月17日更新

 ​県では、錦帯橋の世界文化遺産登録に向けた取組を、岩国市と連携して進めています。
 世界遺産の国内候補の選定にあたっては、世界遺産暫定一覧表へ記載されることが必須となっており、
昨年の4月以来、国において、新たな資産の追加記載に向けた具体的な検討が進められていることから、
世界遺産暫定一覧表への追加記載等を要望する要望書を、6月12日に引き続き、11月13日に文部科学省
へ提出しました。

 


1 要望概要

              1)  日時   令和7年11月13日(木曜日)
              2)  要望先  文部科学省 文部科学副大臣 中村裕之
              3)  要望者  山口県知事 村岡嗣政
                                     山口県議会議長 柳居俊学
              4)  同行者     岩国市長  福田良彦
                         岩国市議会議長 片岡勝則
             岩国商工会議所副会頭 伊藤真吾

政府要望の様子
文部科学省要望
 左から伊藤岩国商工会議所副会頭、片岡岩国市議会議長、南美祢市教育長、福田岩国市長、
    中村文部科学副大臣、村岡県知事、柳居県議会議長、畑原県議会議運委員長

 


2 要望及び要望に対する主な回答

 1) 山口県知事 村岡嗣政
      錦帯橋は世界唯一のアーチ構造を持つ5連の木造橋であり、地形と融合した景観美と架け替
                   えを繰り返しながら受け継がれてきた架橋技術は、本県が世界に誇る文化資産である。
      これまでも錦帯橋の世界遺産登録に向け、県と岩国市、関係団体等が官民一体となって取組
                    を進めてきたところだが、今年度、県と市は体制を強化し、連携して課題への対応の加速化を
                    図っている。
      こうした中、暫定一覧表の記載資産が減少し、昨年4月以来、国において、新たな資産の
                   追加記載に向けた具体的な検討を進められている中、この機に錦帯橋の暫定一覧表への追加
                   記載と、世界遺産の登録に向けた取組の支援をお願いする。
    2)  文部科学副大臣 中村裕之
      錦帯橋の世界遺産登録に向けては、地元や研究者等の意見を聴きながら、専門的・技術的観
                  点からの助言や支援を行っていきたい。

3 要望書の概要

    「錦帯橋」の世界文化遺産登録について
      1 「錦帯橋」の世界遺産(文化遺産)暫定一覧表への追加記載
        〇独特の構造と構造美を持つ木造橋「錦帯橋」を、人類共通の遺産として将来にわたり保
    存・継承するため、世界文化遺産候補として暫定一覧表への追加記載
      2 「錦帯橋」の世界文化遺産登録に向けた取組の推進
              〇「錦帯橋」の世界文化遺産登録に向けた取組に対する指導・助言等の支援

《「錦帯橋」の世界文化遺産登録について部分抜粋》やまぐち未来維新プラン推進要望(超重点) (PDF:744KB)

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