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令和2年 (2020年) 12月 16日
「エシカルレシピコンテスト」の結果発表
山口県では、県民のより深いエシカル消費の理解を目的に、どのようなものがエシカル消費なのかを考えるきっかけとしてエシカル消費に関連するレシピを募集する「エシカルレシピコンテスト」を開催しました。
合計260点の応募があり、令和2年12月16日(水曜日)に二次審査(調理及び試食)を行い、受賞作品(5作品)を決定し、同日に表彰を行いました。
二次審査の様子
コンテスト結果
種別 | 作品名 | 受賞者 |
最優秀賞 | ちょるぽん | 山口県立大学 三浦 唯花 小笠原 郁佳 加藤 有唯 |
優秀賞 | EHVちらし寿司 | 高校常勤講師 角 広子 |
優秀賞 | 地球にハグするヴィーガンみかんパウンドケーキ | 自営業 岸野 幸恵 |
佳作 | みんなが幸せになれるチキンアドボ | 萩光塩学院高校 小野 三千伽 |
佳作 | 大豆ミートの和風トマト煮 | 山口大学 山根 彩加 |
※優秀賞と佳作はエントリー順
表彰式
<表彰式>
受賞作品
種別 | 受賞作品 | エシカルなポイント |
最優秀賞 | ■ちょるぽん | 地元の食品を使うことで地産地消に配慮しつつ、野菜の皮や根の部分から出汁をとる等無駄なく仕上げた点 等 |
優秀賞 | ■EHVちらし寿司 | 野菜類を皮ごと使用し、ほとんどごみを出さないことや、多様な食文化に対応で きるレシピであるところ 等 |
優秀賞 | ■地球にハグするヴィーガンみかんパウンドケーキ | 環境問題においしく取り組めるレシピであることや、県産の材料を中心とすることで輸送コスト削減も考慮していること 等 |
佳作 | ■みんなが幸せになれるチキンアドボ | 普段捨ててしまいがちな部分も無駄なく料理に使い、廃棄物を減らしつつ食べられる部分を最大限活用したこと 等 |
佳作 | ■大豆ミートの和風トマト煮 | 自然環境に配慮し、動物性食品を使用しないことに加え、認証ラベルがつけられた食品を選んでいること 等 |
※優秀賞と佳作はエントリー順
山口県立大学サークル(YPU TFT Project)取組発表
当日、会場では、山口県立大学サークル(YPU TFT Project)が、取組について発表を行いました。
「エシカルレシピコンテスト」作品募集(募集終了)
<エシカルレシピコンテストチラシ>(郵送応募用紙付)
<エシカルレシピコンテストポスター>
【応募締切】2020年9月30日(必着)
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