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平成30年 (2018年) 11月 16日
妊娠や子育ての悩み・不安等に対応するため、北欧フィンランドの「ネウボラ」を参考に、子育て世代包括支援センターを中心とした切れ目のない地域の相談支援体制づくりを進めています。
<特徴>
①身近な相談場所(まちかどネウボラ)の設置
親子の交流の場である「地域子育て支援拠点」のうち、母子保健に関する相談機能を充実強化した拠点を「まちかどネウボラ」に認定します。
②県内どこでも専門的支援が受けられる体制づくり
すべての子育て世代包括支援センターにおいて、産後ケアや産前・産後サポート等のサービスが受けられるようにします。
<参考>
〇ネウボラとは
「アドバイスの場所」を意味し、妊娠期から就学前までの子育て家庭を切れ目なくサポートする、フィンランドの子育て支援制度です。
〇ガイドライン(市町・医療機関等関係者向け)
子育て世代包括支援センター業務ガイドライン_ (PDF : 2MB)
産前産後サポート事業・産後ケア事業ガイドライン (PDF : 439KB)
〇やまぐちネウボラフェスタ~みんなで子育て応援します~
「やまぐち版ネウボラ」の取組をスタートするとともに、子育て世代等に向けた普及啓発イベントを開催しました。
オープニングセレモニーでは、子育て中の親子の交流の場となっている「地域子育て支援拠点」の中から、研修等により、母子保健に関する相談機能を充実強化した拠点を「まちかどネウボラ」に認定する、認定証交付式を行いました。