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ローカル山だより/ローカル山だより・周防大島町で子供たちによるタケノコ狩りが実施されました。
令和3年4月12日(月曜日)に、周防大島町三蒲地区で活動している森林ボランティアグループ「美しい三蒲を創る会」が地元の小学生を招待してタケノコ狩りを実施しました。
このタケノコ狩りは毎年の恒例行事で、子供たちも楽しみにしており、地元の三蒲小学校と明新小学校から30人の児童が参加しました。当日は藤本町長も手伝いに駆け付けてくれました。
会が管理している竹林にはたくさんのタケノコが生えており、子供たちは協力しながら掘り取り作業に取り組みました。掘り取りには力が必要になるため、低学年の児童は会員や先生に手伝ってもらいながら大きなタケノコを掘り出していました。約1時間の作業で軽トラック2台分のタケノコを収穫することができました。子供たちは、自分で掘ったたけのこを自宅に持ち帰って家族と食べることになっています。
美しい三蒲を創る会では、このような取り組みを通じて活動への理解促進を図るとともに、今後も竹林管理や環境整備に取り組んでいくこととしています。
会員が子供たちに掘り方を指導
みんなで協力して掘り取り