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穂いもち防除の徹底を呼びかけます(技術資料を発表)
1 概要
山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)の調査結果では、8月第2半旬からの天候不順等によりイネいもち病が一部で多発しています。今後も、穂いもちの発生が懸念されることから、技術資料を発表し出穂前後の防除対策の徹底を呼びかけています。
2 情報確認方法
情報は山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)のホームページで提供しています。
(本部・農業技術部/資源循環研究室(病害虫防除所)・病害虫防除所HP)
3 問い合わせ先
山口県農林総合技術センター 農業技術部 資源循環研究室(山口県病害虫防除所)
担当 中川(なかがわ)、谷﨑(たにざき)(Tel 083-927-4006)
<参考> イネいもち病について
イネの重要病害であり、葉や穂に多発すると減収や品質低下の原因となる。山口県では例年、6月下旬~7月上旬に初発がみられる。低温で日照不足、長雨等の気象条件や多肥栽培でイネが軟弱に生育している場合に多発しやすい。
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葉いもち進行型病斑
穂いもちによる穂枯れ症状
お問い合わせ先
農林総合技術センター
Tel:083-927-4006
Mail:a17201@pref.yamaguchi.lg.jp