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新たな商談手法「web産地招へいシステム」の運用スタート!~ 県産農林水産物の輸出拡大に向けた新たな仕組みが誕生 ~

ページ番号:0178181 更新日:2022年10月7日更新

 

 

1 趣旨

 県産農林水産物等の輸出を促進するための新たな商談手法として、県内の輸出産地にバイヤーをバーチャル招へいできる「web産地招へいシステム」の運用を開始します。

 なお、360度カメラを用いてリアルタイム通信による産地招へいを実施できるシステムを活用した商談は、全国初の試みです。

 

2 デモンストレーションの実施

 本システムの運用開始に際し、県内生産者の生産現場でweb産地招へいのデモンストレーションを実施します。

(1)日時

    令和4年(2022年)10月13日(木曜日​)10時30分から11時30分

 

(2)場所

    永山酒造合名会社(山陽小野田市厚狭367−1)

 

(3)出席者

 [生産者]永山酒造合名会社:社長 永山純一郎、杜氏 永山源太郎

 [バイヤー]輸出商社のバイヤー(東京都在住:オンラインで参加)

 [輸出コンシェルジュ]4名

 

(4)日程

  10時30分から システムの概要説明

  10時40分から システムのデモンストレーション

      ※「生産者による説明の様子(撮影状況)」と「バイヤー向け画面」をそれぞれ見て頂くため、10分程度の生産者の説明を2回実施します。

 

(5)問い合わせ先

   ぶちうまやまぐち推進課 担当:大永、後藤(Tel:083-933-3395)

   ※ 現地は駐車場が限られておりますので、当日取材を希望される方は、事前にぶちうまやまぐち推進課担当までご連絡ください。

 

3 参考

 

(1)「産地招へい」とは

   商品や生産環境等をバイヤー(買い手)に理解してもらい、商談を成約させるために、実際にバイヤーを現地に招へいし、生産者(売り手)が自ら産地や工場などを案内・説明するもの

 

(2)web産地招へいシステムについて

  <ポイント>

   (1) デジタル技術を活用した全国初となる商談システム

   (2) 360度視点でリアルタイム通信が可能

   (3) web産地招へいは、録画して事後にも活用可能

 

  <展開イメージ>

   システムのイメージ図

 

(3)輸出コンシェルジュについて

   輸出規制や流通分野に精通し、輸出商社等とのネットワークや県内生産者の商品や産地の状況に知見を有する者を配置

 

   <主な役割>

   (1) 県内生産者の掘り起し・商談準備支援

   (2) 首都圏等の輸出商社(バイヤー)への営業活動

   (3) 県内生産者とバイヤーのマッチング

   (4) web産地招へい実施(当日の進行役、県内生産者及びバイヤー支援)