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「やまぐちデジタル実装推進事業」の採択について(令和7年度)

ページ番号:0314422 更新日:2025年8月1日更新

県では、全県的なデジタル実装の加速化を図り、より多くの県民の方にデジタル化の効果を実感していただくため、令和5年度からデジタル実装のモデルとなるような優良事例の創出に取り組んでいます。
このたび、市町と協力体制のもと、優れたデジタル技術の実装を通じ、地域の社会課題の解決を図る意欲のある民間企業等を募集したところ、6件のプロジェクトの応募があり、下記の1件を採択しましたので、お知らせします。

【採択プロジェクトの概要】

 
提案名

ICTを活用した医療機関の持続可能な夜間当直・救急体制構築事業

提案企業 株式会社ジェイエムインテグラル
協力市町 岩国市
連携団体 岩国市内の医療機関
内容

地方医療現場では、医師の減少に伴い、夜間の初期救急対応や入院患者の急変対応に対する医師の負担が増加しており、夜間の当直体制の確保が難しくなっています。このため、地域の中核医療機関と連携医療機関をネットワークでつなぎ、中核医療機関に勤務する医師等が夜間当直業務を遠隔で支援・対応する体制を構築することで、地域全体の医療提供体制の維持を図ります。

イメージ図

 

<参考>「やまぐちデジタル実装推進事業」の概要

実施手法:企画提案による業務委託

委託先:民間企業等(市町等と協力体制を構築済みのもの)

委託額:1件あたり上限2千万円

デジタル実装推進事業 スキーム図