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「やまぐちデジタル実装推進事業」の採択について(令和7年度)

ページ番号:0324414 更新日:2025年10月31日更新

県では、全県的なデジタル実装の加速化を図り、より多くの県民の方にデジタル化の効果を実感していただくため、令和5年度から、デジタル実装のモデルとなるような優良事例の創出に取り組んでおり、今年度は1件を採択し、実証を行っています。

このたび、追加公募を行ったところ、3件のプロジェクトの応募があり、下記の1件を採択しましたので、お知らせします。

【採択プロジェクトの概要】

 
提案名

Xr(VR/MR/AR)技術を活用した救急救命士/救急隊のシミュレーション教育に寄与する救急医療シミュレータ開発​に係る実証実験及び効果検証

提案企業 株式会社ビーライズ
協力市町 下関市、岩国市、和木町
連携団体 下関市消防局、岩国地区消防組合
内容

高齢化に伴い全国的に救急搬送件数は増加しているが、地方では症例不足による経験格差が大きく、消防救急隊への教育機会の充実が課題となっている。

最新のXr技術を用いた消防救急隊向けのシミュレーション機材を開発し、救急医療現場の再現や様々な症例への手技を場所や時間を問わずに学習できるようにすることで、救急救命の質の向上を図る。

イメージ図

 

<参考>「やまぐちデジタル実装推進事業」の概要

実施手法:企画提案による業務委託

委託先:民間企業等(市町等と協力体制を構築済みのもの)

委託額:1件あたり上限2千万円

デジタル実装推進事業 スキーム図