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「シビックテックチャレンジ YAMAGUCHI」における実証実験について ~AIチャットボットを活用した移住相談対応~

ページ番号:0329935 更新日:2025年12月12日更新
 行政がスタートアップ企業等と連携・協働して、デジタル技術で地域・行政課題の解決を図る「シビックテックチャレンジ YAMAGUCHI」では、現在市町、県及び外郭団体の8課題で取組を進めています。
 このうち、長門市においては、「AIを活用した移住相談業務のデジタル化」をテーマに、協働企業と共に課題解決に向けた取組を進めています。
 このたび、LINEチャットボットでのAI移住相談の実証実験を行いますので、お知らせします。

 

 

1 課題名

 増加する移住相談にAIで対応!きめ細やかなサポートを実現したい

 

2 課題の内容

 増加する移住相談に対し、AI等のデジタル技術を活用した移住相談対応システムを開発することで、業務の効率化と相談者への適切な情報提供の両立を実現し、更なる移住促進を図る。

 

3 協働企業

 OKKO株式会社(東京都) https://okko.jp/
 事業内容:DX化支援、広告配信事業、越境EC事業

 

4 実証実験の内容

 LINEチャットボットにおいて、AIが長門市の移住定住HPや事前に作成したFAQ等を基に移住希望者の属性や希望する暮らしに合わせた移住相談、情報提供を行い、より具体的な相談や面談を希望した場合は、移住コーディネーターへ繋ぐ。
 また、「空き家情報バンク」の申請手続き及びアンケートについてもLINEチャットボットで実施し、移住コーディネーターによる面談時間の短縮及び効率化を図る。
 こうした様々な内容の移住相談を通じてAIの学習を進め、回答精度を高めていく。

(1)実証期間

 令和7年12月19日(金曜日)から令和8年2月28日(土曜日)まで

(2)実証方法

 (1)LINEチャットボットで移住希望者がカテゴリを選択するか質問事項を自由入力することでAIが回答
 (2)移住希望者が具体的な移住の相談や面談を希望する場合は、移住コーディネーターへの相談へ誘導し、事前のアンケートを実施
 (3)移住希望者が空き家情報バンクへの利用登録を希望した場合は、申請手続き及び事前のアンケートを実施

 

5 問い合わせ先

 ・実証事業に関すること
  長門市企画総務部企画政策課 担当:大田
  Tel:0837-23-1229
 ・AI移住相談のシステム等に関すること
  OKKO株式会社 担当:池
  Tel:050-1792-8045