ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 報道発表 > 「やまぐちデジタル実装推進事業」の採択について(令和8年度)

本文

「やまぐちデジタル実装推進事業」の採択について(令和8年度)

ページ番号:0357030 更新日:2026年7月31日更新

県では、全県的なデジタル実装の加速化を図り、より多くの県民の方にデジタル化の効果を実感していただくため、令和5年度からデジタル実装のモデルとなるような優良事例の創出に取り組んでいます。
このたび、市町と協力体制のもと、優れたデジタル技術の実装を通じ、地域の社会課題の解決を図る意欲のある民間企業等を募集したところ、13件のプロジェクトの応募があり、下記の3件を採択しましたので、お知らせします。

【採択プロジェクトの概要】

 
提案名

地域の水害に備えるDX実装モデル創出事業

~災害対応は時間とのたたかい。地域ごとに少しでも早く的確な対応を~

提案企業 株式会社センサーズ・アンド・ワークス
協力市町 平生町
連携団体 一般財団法人日本気象協会
内容

平生町のような沿岸低地では降雨と潮位影響が重なりやすく、短時間強雨による急な増水によって、内水氾濫がたびたび発生している。

地形データや衛星データ、センサデータ、気象予測等を総合的に組み合わせてAIが分析し、水害・浸水等の危険度の推移予測や具体的な防災アクションを提示する、より早期の地域防災実現と他地域でも適用可能な汎用手法の確立を目指す。

イメージ図

 

提案名

「つなぐ命プロジェクト」救急ICTによる広域救急情報連携モデル創出事業
~救急車と医療機関をリアルタイムにつなぐ、萩市・長門市における広域救急ネットワークの構築~

提案企業 株式会社メディモニー
協力市町 萩市・長門市
連携団体 国立大学法人山口大学、関係医療機関、山口県産業技術センター
内容

救急隊から医療機関への情報伝達は電話連絡が中心であり、搬送中の患者の状態や12誘導心電図等を、現場と医療機関がリアルタイムに共有できていない。

救急車内で取得した12誘導心電図、患部映像、音声情報等を、搬送先候補医療機関へリアルタイムに共有する救急ICT情報連携基盤を構築することで、搬送先選定の迅速化、受入可否判断の円滑化、医療機関における受入準備の早期化を目指す。

イメージ図

 

提案名

やまぐち型・中山間地域向け「包括ケアDX」パッケージの創出実装事業
~美祢市のデータ資産を活用した、行政効率化と予防型支援を同時に実現する広域展開モデル~

提案企業 株式会社フォーバル
協力市町 美祢市
連携団体 公立大学法人山口県立大学、株式会社タニタヘルスリンク
内容

市が持つ高齢者の情報等を職員のマンパワー不足により十分に施策活用できておらず、介護潜在的支援対象者層への積極的アプローチが困難な状況となっている。

行政や福祉事業者等が持つ高齢者の情報を共有できるデータ基盤を構築するとともに、高齢者のオンライン見守り支援やAIを用いた未病アラート等を組み合わせることで、「やまぐち型・中山間地域向け包括ケアDXパッケージ」を創出する。

イメージ図

 

<参考>「やまぐちデジタル実装推進事業」の概要

実施手法:企画提案による業務委託

委託先:民間企業等(市町等と協力体制を構築済みのもの)

委託額:1件あたり上限2千万円

デジタル実装推進事業 スキーム図