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「タマネギべと病の発生状況と防除対策」の技術資料を発表
1 概要
山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)が実施した2月下旬の巡回調査で、タマネギべと病の越年罹病株の発生が確認されました。今後の気象条件によっては、二次感染株の発生が増加する懸念があるので、技術資料を発表し防除対策の徹底を呼びかけます。
2 情報提供方法
情報は山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)のホームページ
( https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a17201/nougyou/shigen/index00.html )
で提供しています。併せて、病害虫の発生予察情報メール配信登録者に配信してい
ます。
3 問い合わせ先
山口県農林総合技術センター 農業技術部 資源循環研究室(山口県病害虫防除所)
担当 唐津 達彦(からつ たつひこ)(Tel 083-927-4006)
4 参考
タマネギベと病は、病原菌のカビが前年秋に感染し、春に発病した越年罹病株が伝染源となって二次感染して拡大する。越年罹病株は最終的に衰弱・枯死し、二次感染株は葉に病斑ができ、被害が進むと葉が枯れて大きく減収する。
お問い合わせ先
農林総合技術センター
Tel:083-927-4006
Mail:a17201@pref.yamaguchi.lg.jp