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平成29年度市町民経済計算について

ページ番号:0037118 更新日:2020年3月31日更新

令和2年 (2020年) 3月 31日

 

市町民経済計算は、県民経済計算の結果を基に市町内総生産、市町民所得等を推計するもので、平成29年度市町民経済計算の結果は下記のとおりです。

 

 

1 要旨

 

 ・ 市町内総生産は、周南市が9,800億円と最大(県全体の15.3%)で、光市(13.9%増)をはじめ15市町で増加し、和木町(7.0%減)をはじめ4市町で減少。県全体で3.2%増。

 ・ 人口1人当たり市町民所得は、周南市が453万8千円で最大。県平均は326万1千円。

 

 

(1) 市町内総生産

 

ア 市町内総生産 (県計6兆4,131億円)

市町内総生産の県全体に占める割合は、周南市、下関市、山口市、宇部市、防府市、岩国市、山陽小野田市、光市で高く(5%以上のもの)、この8市で県全体の82.9%を占めている。

 

 

イ 対前年度増加率 (県平均3.2%増)

 

市町内総生産の対前年度増加率は、製造業が増加した光市をはじめ、周南市、長門市、下関市等15市町で増加し、製造業が減少した和木町等4市町で減少している。

 

 

(2) 市町民所得(分配)

 

ア 市町民所得 (県計4兆5,057億円)

市町民所得の県全体に占める割合は、下関市、山口市、周南市、宇部市、防府市、岩国市、山陽小野田市で高く(5%以上のもの)、この7市で県全体の81.3%を占めている。

 

 

イ 人口1人当たり市町民所得 (県平均326万1千円)

 

人口1人当たり市町民所得が県平均以上の市町は6市町で、周南市、和木町、山陽小野田市、下松市、防府市、山口市となっている。

なお、周南市の1人当たり市町民所得は、最も小さい周防大島町の2.7倍となっている(平成28年度は、最も大きい周南市が最も小さい周防大島町の2.6倍)。

 

 

2 その他

 

市町の区分は、平成29年度末現在の行政区画(19市町)によっています。

なお、「平成29年度市町民経済計算の概要」及び詳細な統計表は、県ホームページに掲載しています。

 

 

 

 

 

関連リンク

 

平成29年度市町民経済計算 (別ウィンドウ)
(https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a12500/sityoumin/index.html)

 

 

 

お問い合わせ先

 

統計分析課 調査分析班
Tel:083-933-2663
Fax:083-933-2669
Mail:a12500@pref.yamaguchi.lg.jp