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「果樹カメムシ類の注意報」を発表
1 概要
山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)の調査結果では、果樹に被害を与えるカメムシ類の発生が5月中旬以降多くなり、ナシ、モモ、リンゴなどの果樹全般に吸汁による落果や奇形等の被害が多発する恐れがあることから、注意報を発表して注意喚起を行っています。
2 情報提供方法
情報は山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)のホームページで提供しています( https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a17201/nougyou/shigen/index00.html )。併せて、病害虫の発生予察情報メール配信登録者に配信しています。
3 問い合わせ先
山口県農林総合技術センター 農業技術部 資源循環研究室(山口県病害虫防除所)
担当 東浦(ひがしうら) 祥光(よしみつ) (Tel 083-927-4006)
<参考> 果樹カメムシ類とは
カンキツ、リンゴ、カキ、ナシなどの果実を吸汁して落果や奇形果等の被害を生じさせるため、果樹カメムシ類と呼ばれています。主な種類は、チャバネアオカメムシ、ツヤアオカメムシ、クサギカメムシの3種です。
お問い合わせ先
農林総合技術センター
Tel:083-927-4006
Mail:a17201@pref.yamaguchi.lg.jp