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平成30年度市町民経済計算について

ページ番号:0039686 更新日:2021年3月31日更新

 市町民経済計算は、県民経済計算の結果を基に市町内総生産、市町民所得等を推計するもので、平成30年度市町民経済計算の結果は下記のとおりです。

1 要旨

  • 市町内総生産は、下関市が9,625億円と最大(県全体の15.1%)で、光市(15.2%増)をはじめ13市町で増加し、周南市(8.4%減)をはじめ6市町で減少。県全体で0.4%増。
  • 人口1人当たり市町民所得は、周南市が440万1千円で最大。県平均は320万3千円。

(1)市町内総生産

 ア 市町内総生産 (県計 6兆3,746億円)
 市町内総生産の県全体に占める割合は、下関市、周南市、山口市、宇部市、防府市、岩国市、光市、山陽小野田市で高く(5%以上のもの)、この8市で県全体の82.5%を占めている。

 イ 対前年度増加率 (県全体 0.4%増)
 市町内総生産の対前年度増加率は、製造業が増加した光市をはじめ、阿武町、下松市、和木町等13市町で増加し、製造業が減少した周南市等6市町で減少している。

(2)市町民所得(分配)

 ア 市町民所得 (県計 4兆3,834億円)
 市町民所得の県全体に占める割合は、下関市、山口市、周南市、宇部市、岩国市、防府市で高く(5%以上のもの)、この6市で県全体の76.3%を占めている。

 イ 人口1人当たり市町民所得 (県平均320万3千円)
 人口1人当たり市町民所得が県平均以上の市町は6市町で、周南市、和木町、下松市、山陽小野田市、防府市、山口市となっている。
 なお、周南市の1人当たり市町民所得は、最も小さい周防大島町の2.6倍となっている(平成29年度は、最も大きい周南市が最も小さい周防大島町の2.6倍)。

2 その他

 市町の区分は、平成30年度末現在の行政区画(19市町)によっています。
 なお、「平成30年度市町民経済計算の概要」及び詳細な統計表は、県ホームページに掲載しています。

関連リンク

 平成30年度市町民経済計算

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統計分析課 調査分析班
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