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石灰石採掘工程の品質・操業・路面管理における「みちびき」利用の公開実証実験について (内閣府/QSS「みちびきを利用した実証事業」採択案件)

ページ番号:0040650 更新日:2021年7月7日更新

 本県では、県産業技術センターに「衛星データ解析技術研究会」を設置し、県内企業による衛星データを活用した新事業創出の取組を支援しています。
 昨年9月、研究会会員企業である(株)コア中四国カンパニーを代表とするプロジェクトチームが提案した、石灰石採掘工程の品質・操業・路面管理における「みちびき」利用の実証が、内閣府及び準天頂衛星システムサービス株式会社(QSS)が主催する「みちびきを利用した実証事業」に採択されたところです。
 このたび、受信機や重機を実際に使用してデータ収集を行う実証実験を以下のとおり実施しますので、お知らせします。

※ みちびき:準天頂軌道の衛星を主とした日本の衛星測位システム。2018年11月1日運用開始。

  • 日時 令和3年7月15日(木曜日) 11時から13時40分 ※受付10時30分から
  • 場所 秋芳鉱山(山口県美祢市)
    (美祢市秋芳町別府10624番地1)
  • 実施者 (株)コア中四国カンパニー、日本キャタピラー(同)、(地独)山口県産業技術センター、秋芳鉱業(株)、住友大阪セメント(株)、日本無線(株)中国支店
  • 実証概要
    ​石灰石鉱山において、みちびきのセンチメータ級測位補強サービスとサブメータ級測位補強サービスを利用した測位情報と発破孔の成分分析や作業時間などの重機からの情報を組み合わせた品質管理・操業管理・路面管理の効率化の実証を行う。
  • 実証実験の流れ
    • 概要説明:実証実験に関する説明
    • 実証実験:実際に操業している状況を見ながら、重機・測位受信機・穿孔位置計測について説明

※ コロナの感染状況等により、内容の変更・延期・中止もあります。
※ 当日の連絡先(携帯:小川):050-5476-1613 (秋芳鉱業:岩下):0837-65-2246

添付ファイル

 実施事業の概要・実証場所(PDF:333KB)

お問い合わせ先

新産業振興課
Tel:083-933-3143
Fax:083-933-3159
Mail:a16900@pref.yamaguchi.lg.jp