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令和元年5月~令和3年5月
県庁正庁会議室で行われた令和3年春の叙勲・褒章並びに第36回危険業務従事者叙勲伝達式に出席しました。
表彰式では、長年にわたり、地方自治の発展、医療・福祉の向上、消防活動の推進など、それぞれの分野での輝かしいご功績により、受章の栄に浴された皆様に心からお祝いを述べるとともに、引き続き本県の振興・発展にお力添えを賜るようお願いしました。
和木町蜂ヶ峰総合公園で行われた、にぎわい創出拠点施設「Bee+」のオープニングセレモニーに出席しました。
同公園内に新たに整備された「Bee+」エリアは、大型遊具や屋根付きテラスがある交流棟、夜間にイルミネーションが楽しめる広場などを有し、幅広い世代が楽しめる憩いの場です。
この施設を起点に新たな出会いや交流が生まれ、様々なネットワークが構築されることで生み出される活気と賑わいが、和木町を中心に大きく広がることを期待し、お祝いの挨拶を述べました。
台湾の総領事にあたる台北駐福岡経済文化弁事処の陳忠正処長が、来庁され、「おいしいパイナップルを山口県の子どもたちに食べてもらいたい」と、台湾産パイナップル300個を村岡知事に手渡されました。
寄贈されたパイナップルは、県内10の児童養護施設に届けられます。
また、県議会議員で構成する日台友好促進県議会議員連盟でも支援の意を込めて台湾産パイナップルを購入しました。
山口市内で行われた山口市産業交流拠点施設「KDDI維新ホール」完成記念式典に出席しました。
県内最大規模となるメインホールや新たなビジネスを支援する産業交流スペースなど、多様な機能・機関が集積し、本県の陸の玄関口である新山口駅周辺の賑わいの創出に向けて大きな弾みとなるものであり、新たな出会いや交流が生まれ、様々なネットワークが構築されることにより作り出される活気と賑わいが、山口市のみならず、県全体へ広がって行くことを大いに期待し、お祝いの挨拶を述べました。
下松市の四恩幼稚園で行われた本館園舎竣工式に出席しました。
開放感あふれる新園舎の完成により、感謝の心、豊かな感性を育み、力強い「人間の根っこ」を育てる、四恩幼稚園の保育環境がより一層充実するものと大いに期待し、お祝いの言葉を述べました。
県庁正庁会議室で行われた令和2年度山口県消防表彰式に出席しました。
県民の生命・身体・財産を守るという崇高な使命感のもと、日夜、消防・防災活動に誠心誠意取り組まれ、受章の栄に浴された皆様に深甚なる敬意と感謝の意を表するとともに、今後とも消防・防災活動のけん引役として、地域住民の安心・安全の確保に、なお一層のご尽力を賜るようお願いをし、お祝いの言葉を述べました。
県庁正庁会議室で行われた令和2年度後期「メダル栄光」授与式に出席しました。
授与式では、文化・スポーツそれぞれのの全国大会などの分野において、最優秀賞の獲得や優勝という素晴らしい成績を収められた受賞者の方々にお祝いを述べるとともに、コロナ禍の中、県民に夢と希望を与えた活躍にお礼を申し上げ、本県文化・スポーツのさらなる振興・発展にこの上ともお力添えをいただくようお願いしました。
山陰自動車道の早期整備に向け、村岡知事及び丸山島根県知事と共に、昨年12月に続き、国土交通大臣政務官に対してWeb会議で、再度要望を行いました。
Web会議でつないだ会談では、「大井-萩間」、「小浜-田万川間」の来年度の新規事業化や「三隅-長門間」の事業化に向けた計画段階評価を進めるよう要望しました。
山口市内で行われた、「くじらを食べよう」推進大会に出席しました。
商業捕鯨が2019年に31年ぶりに再開され、近代捕鯨発祥の地である本県では、くじら食文化の普及に向けた新たな機運が高まっています。
こうした中、開催された推進大会の出席者の皆様方に、くじら食文化の振興に向けた取組に対し、より一層のお力添えをお願いし、お祝いの言葉を述べました。
島根県議会の中村議長とともに、山陰自動車道(益田-萩間)整備促進期成同盟会中央要望(Web会議)に参加しました。
要望では、鳩山国土交通大臣政務官に対して、山口県議会としても山陰自動車道の整備促進は最重要課題として取り組んでいるところであり、特に、「大井-萩間」、「小浜-田万川間」の2区間について、令和3年度の新規事業化を要望しました。
山口市内で行われた、県産黒毛和牛の統一ブランド「やまぐち和牛 燦(きらめき)」とそのシンボルマークの発表会に出席しました。
新ブランドの認定の基準は、全飼育期間の半分以上と最終肥育地が本県の県産和種で、肉質等級が4等級以上の牛肉とされています。
出席者の皆様方に、県産和牛のブランド力の強化と大いなる発展に向け、さらなる取組をお願いし、お祝いの言葉を述べました。
県庁で行われた令和2年度山口県文化功労賞表彰式に出席しました。
このたびは、文化に関する創作や地域の文化団体の活動を通じて、文化の振興に顕著な功績があった6名及び1団体が文化功労賞を受賞されました。
表彰式では、受賞された皆様方にお祝いを申し上げるとともに、本県の文化芸術のさらなる振興・発展に、お力添えいただくようお願いしました。
村岡知事及び丸山島根県知事と共に、山口と島根両県をまたがる山陰自動車道の早期整備に向け、国土交通省の鳩山二郎国土交通大臣政務官にWeb会議で要望を行いました。
Web会議でつないだ会談では、大井-萩間、小浜-田万川間の来年度の新規事業化や道の駅「ゆとりパークたまがわ」周辺へのインターチェンジの設置など4項目を要望しました。
山口市で行われた、日本水墨画大賞展2020表彰式式典に出席しました。
雪舟生誕600年を記念し、雪舟の活躍の舞台となった山口市で、数多くの創造性豊かな水墨画の作品が展示されることは、先人たちが追求してきた水墨画を次代に継承する上で大変意義深く、本展覧会が水墨画への関心を一層高める契機になるものと大いに期待し、お祝いの言葉を述べました。
下関市で行われた、全国鯨フォーラム2020in下関に出席しました。
近代捕鯨発祥の地である本県において鯨類資源の持続的利用について考えることを目的としたフォーラムが8年ぶりに開催されることは、誠に意義深く、その成果に大いに期待するところであり、引き続き、商業捕鯨の持続的発展とクジラ食文化の振興の取組に、より一層のお力添えを賜るようお願いし、お祝いの言葉を述べました。
萩市で行われた、山陰道(木与防災、俵山・豊田道路)起工式に出席しました。中
国圏と近隣県域を結ぶ重要な基幹路線である山陰道は、山陰地域の活性化はもとより中国地域の一体的発展の基盤となることから、一刻も早い全線開通に向け、今後とも、国に対して地元の熱意を一層強く訴え続けることをお誓いし、お祝いの言葉を述べました。
県庁正庁会議室で行われた、令和2年山口県選奨式に出席しました。
地方自治をはじめ、文化芸術やスポーツ、社会福祉など、様々な分野で多大なご貢献をいただき、県勢の振興・発展と県民福祉の向上に大きく寄与された受賞者の皆様に敬意と感謝を述べるとともに、その豊富な知識と経験を活かし、本県のさらなる発展にご尽力いただきたいと挨拶しました。
県庁正庁会議室で行われた、令和2年秋の叙勲伝達式(文部科学省関係)、令和2年度山口県教育委員会教育功労者表彰式に出席しました。
教育における各分野での輝かしいご功績により栄えある叙勲を受けられた皆様、また、本県教育に多大なご貢献いただいた皆様方には、なお一層のご活躍をいただき、本県教育のさらなる充実に、お力添えを賜るようお願いし、お祝いの言葉を述べました。
国の令和3年度予算編成・政策決定に関して、村岡知事とともに岸防衛大臣をはじめ各関係省庁に対し、地方創生の実現に向けたデジタル化の加速など59項目(「やまぐち維新プラン・第2期総合戦略推進要望 超重点:25項目 重点:34項目)、新型コロナウイルス関連特別要望13項目及び国策関連要望1項目について、要望活動を実施しました。
県庁正庁会議室で行われた令和2年秋の叙勲・褒章並びに第35回危険業務従事者叙勲伝達式に出席しました。
長年にわたり、地方自治の発展、医療・福祉の向上、消防活動の推進など、それぞれの分野での輝かしいご功績により、受章の栄に浴された皆様に心からお祝いを述べるとともに、その豊富な知識と経験を活かし、本県の振興・発展に、なお一層、お力添えを賜るようお願いし、お祝いの言葉を述べました。
県庁正庁会議室で行われた令和2年度山口県スポーツ功労賞表彰式に出席しました。
表彰式では、長年にわたり競技力の向上やスポーツの普及・発展に尽力された受賞者の方々にお礼を述べるとともに、各競技の発展及び本県スポーツの振興に、なお一層、寄与していただくようお願いし挨拶を行いました。
JR新山口駅北側に整備される、山口市産業交流拠点施設の上棟式・建設工事進捗状況報告会に出席しました。
本県の交通結節点という地域特性がある新山口駅周辺地区において、産業交流拠点施設が整備されることによって、新たな出会いや交流、様々なネットワークが構築され、ここから生み出される活気と賑わいが、山口市のみならず県全体に広がっていくことを期待し、お祝いの言葉を述べました。
県庁1階エントランスホールで行われた山口県の総理大臣展オープニングセレモニーに出席しました。
先般、退任された安倍晋三前首相をはじめとした山口県ゆかりの8人の首相の経歴やご功績が紹介されています。
この総理大臣展を機に、各総理大臣の偉大な業績を振り返るとともに、県内各地のゆかりの地を訪ねられ、歴史、文化など、ふるさと山口県の魅力を再発見するきっかけになることを期待し、お祝いの言葉を述べました。
本日、安倍晋三内閣総理大臣の連続在職日数が、歴代最長となられたことに対しまして、心からお喜び申し上げます。
安倍総理の強いリーダーシップのもと、これまでの安定した政権運営により、経済再生や地方創生、外交安全保障の再構築、全世代型社会保障制度の実現等に向けて、一つ一つしっかりと取り組んでこられた証であると受け止めています。
新型コロナウイルスの猛威は止まるところを知らず、我が国のみならず、世界中に深刻な影響を与え、各国のリーダーは、感染拡大の防止と社会経済活動の両立という難しい舵取りを迫られています。
安倍総理には、今を生きる世代、明日を生きる世代のために、現下のコロナ禍を乗り越え、我が国の明るい未来を切り拓いていただきますよう念願いたします。
光市で行われた島田川工業用水道の通水式に出席しました。
周南地区のコンビナートの慢性的な水不足を解消するため、2015年度から着工し、このたび通水となりました。
新たなポンプ場建設によって、周南地区への新規立地や新たな事業展開につながるとともに、我が国経済の発展に大きく寄与することを期待し、お祝いの言葉を述べました。
国の令和3年度予算編成・政策決定に関して、村岡知事とともに各関係省庁に対し、新型コロナウイルスの影響下における新しい社会づくりを進める上で必要となる国との連携や財政的支援など62項目(やまぐち維新プラン・第2期総合戦略要望[超重点]:21項目、[重点]:31項目、国策関連要望:1項目、新型コロナウイルス関連特別要望:9項目)について、要望活動を行いました。
県庁で行われた面談では、防衛大臣から、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」について、配備候補地であった本県への配備計画停止に伴う謝罪と説明を受けました。
また、翌日、シンフォニア岩国で行われた、岩国米軍基地周辺の近隣自治体首長との面談では、基地負担を受け入れる県や地元自治体へ謝意を述べられました。
台北駐福岡経済文化弁事処から医療用マスク1万枚、本県と友好協定を結ぶベトナム・ビンズン省から医療用防護服1万組、フェイスシールド1万枚、医療用手袋1万組、医療用マスク2万枚及びビンズン省の公営企業「ベカメックス社」から医療用マスク1万枚が県議会あてに届きました。
前月に引き続き、心温まるご支援を頂戴し、感謝の念に堪えません。
新型コロナウイルス感染症が一刻も早く終息し、本県との交流の輪がより一層大きなものとなることを切に願い、支援物資を必要とされる各種機関・団体への配布が、コロナの「第2波」「第3波」への備えとして有効に活用していただくよう、村岡知事にお渡ししました。
本県と友好協定を結ぶベトナム・ビンズン省の公営企業「ベカメックス社」から布マスク2万枚が、また、日華議員懇談会を通じて台湾よりサージカルマスク1万5百枚が県議会あてに届きましたので村岡知事に伝達しました。
世界中に新型コロナウイルスの感染が拡大する中、本県の状況を気にかけていただきご支援くださったことに感謝の念を禁じ得ません。
友好交流の証であるこのマスクを、県内の医療・福祉機関はもとより、マスクを必要とされる各種機関・団体へ配布されるなど有効に活用していただくよう、村岡知事にお伝えしました。
県庁正庁会議室で行われた令和元年度後期メダル栄光授与式に出席しました。
授与式では、文化・スポーツのそれぞれの分野でめざましいご活躍のもと、素晴らしい成績を収められた受賞者の方々にお祝いを述べるとともに、本県文化・スポーツのさらなる振興・発展にこの上ともお力添えをいただくようお願いしました。
県内への移住・安定化を促進させ、地域活性化を目指す「『やまぐち移住倶楽部』大交流会㏌周防大島」に出席しました。
大交流会では、周防大島町への移住経験者による体験に基づく活動の紹介や意見交換など、パネル討論が行われました。
私は、こうした取組を通じ、やまぐち暮らしの魅力が発信され、移住者の受入体制の更なる充実に繋がることを大いに期待し、お祝いの言葉を述べました。
山口市で開催された「きららカップ2020」水泳競技大会開始式に出席しました。
「きららカップ」は、「おいでませ山口国体」を契機に開催され、国内トップレベルの水泳競技大会として全国から多くの選手が参加する大会です。
今大会においても、新記録や自己ベストの更新が続出し、大会が大いに盛り上がることを期待し、お祝いの挨拶を述べました。
31年ぶりに再開された商業捕鯨における、捕鯨母船「日新丸」の後継船の下関市内での建造及び母港化について、村岡知事、前田下関市長らとともに、農林水産省を訪れ、説明を行い、要望書を手渡しました。
下関市で行われた第66回山口県漁村青壮年女性活動実績発表大会に出席しました。
新規就業者や新たに漁業士・生活改善士の認定を受けられた皆様への期待と、本県漁業の振興に向けた取組に深く敬意を表するとともに、本県漁業・漁村のさらなる発展と活性化に向け、引き続きご尽力を賜るようお願いをし、お祝いの言葉を述べました。
山口市で行われた第15回医療関係団体新年互礼会に出席しました。
高齢化の進行によって医療需要が増大する中、崇高な使命のもと、各々の分野で地域医療の抱える課題やニーズをしっかり受け止め、本県医療の充実と県民福祉の向上に多大なご尽力をいただいていることに深く感謝し、新年の挨拶を述べました。
周南市文化会館で行われた、JA山口県第1回通常総代会に出席しました。J
A山口県は、将来に向かい「食と農を基軸とした地域に根ざした協同組合」として、今年4月、県内12JAが合併し、県内唯一のJAとなりました。
生産資材のコスト削減や物流の効率化、ブランド育成に資する「生産拡大支援制度」の創設など、県域JAとしてのスケールメリットを活かした施策を進められています。
本県農業振興の総合的拠点として、組合員や地域の方々とのつながりを大切にした取組に大いに期待し、お祝いの言葉を述べました。
県庁正庁会議室で行われた令和元年山口県選奨式に出席しました。地方
自治をはじめ、文化芸術やスポーツ、社会福祉など、様々な分野で多大なご貢献をいただき、県勢の振興・発展と県民福祉の向上に大きく寄与された受賞者の皆様に敬意と感謝を述べるとともに、その豊富な知識と経験を活かし、本県のさらなる発展にご尽力いただきたいと挨拶しました。
防府市で行われた、防府読売マラソン第50回記念大会の後夜祭に出席しました。
第1回大会のトップ3や今大会出場選手をはじめ、約300人が参加し交流を深めました。
伝統ある本大会は、多くの名選手や数々のドラマを生み出しており、今後とも、皆様の健脚と沿道の熱気が、師走の防府を大いに盛り上げることを期待し、お祝いの言葉を述べました。
県庁1階エントランスホールで行われた山口県の総理大臣展オープニングセレモニーに出席しました。
安倍晋三首相の通算在職日数歴代最長を記念し、初代首相の伊藤博文公をはじめとした県ゆかりの8人の首相の経歴や業績が紹介されています。
安倍首相には、子どもや孫たちの世代に、美しい伝統あるふるさとを、そして誇りある日本を引き渡すために、引き続き、わが国の平和と繁栄を守る骨太の政策を長期的にな視野に立って、果敢に遂行していただくことを念願し、お祝いの言葉を述べました。
山口市で行われた天皇陛下御即位奉祝山口県民大会に出席しました。
第126代天皇陛下の御即位を謹んでお祝い申し上げ、わが国の素晴らしい国柄と歴史を誇りに令和の御代の平安と弥栄をお祈りしました。
式典では、天皇皇后両陛下の御健康と皇室の弥栄を祈念し、世界の平和と日本国の限りなき発展を願い万歳三唱いたしました。
県庁で行われた令和元年度山口県文化功労賞表彰式に出席しました。
このたびの文化功労賞では、美術をはじめ、音楽や生活文化など、様々な分野から、文化の振興に顕著な功績のあった7名が受賞されました。
表彰式では、受賞された皆様方にお祝いを申し上げるとともに、本県の文化芸術のさらなる振興・発展に、お力添えをいただくようお願いし、お祝いの言葉を述べました。
本日、安倍晋三内閣総理大臣の通算在職日数が、憲政史上最長となられましたことは、私どもにとりまして、この上ない喜びであり、心からお祝い申し上げます。
「日本を誇りある国にしていく」という安倍総理の強いお気持ちが、幅広く多くの国民に受け入れられるとともに、これまでの安定した政権運営や、経済政策、外交・安全保障などの確かな実績を積み重ねてこられた証であると受けとめています。
安倍総理には、人口減少と少子高齢化が進行する中において、子どもや孫たちの世代に、美しい伝統あるふるさとを、そして誇りある日本を引き渡すため、引き続き、経済再生や地方創生、災害に強い強靭な国づくりに取り組んでいただくとともに、全世代型社会保障制度改革や憲法改正議論の活発化など、我が国の平和と繁栄を守る骨太の政策を、長期的な視野に立って、果敢に遂行していただきたいと心から念願いたしております。
次代を担う県内の高校生に県議会の役割や県行政への理解と関心を高めてもらうため、「第5回やまぐち高校生県議会」を開催しました。
「元気な山口県を創っていくための取組」を議題として行われた本会議では、女性の労働環境整備、若者就職支援、山口県の魅力発信など、本県が直面する様々な分野にわたる議題について質問やご提言をいただきました。
高校生議員のはつらつとした発言、真剣な眼差しで議論に耳を傾けている姿に心強さを感じました。
今回の経験を通じて、今後の高校生活が、より充実したものとなるようお祈りするとともに、新たな令和の時代の中で、これからの山口県のために、様々な面で御活躍いただけることを念願します。
山口きらら博記念公園で開催された山口県警察視閲式に出席しました。
多くの県民が見守る中、警察官約320人が安心安全な県づくりへ決意を新たにされました。
徒歩部隊や白バイ、パトカーなどの車両部隊による分列行進が行われた後、整列した部隊を巡閲しました。
国の令和2年度予算編成・政策決定に関して、村岡知事とともに各関係省庁に対し、「やまぐち維新プラン」に掲げる施策や県の第2期総合戦略の策定を見据えた施策を推進するため必要となる国との連携や財政的支援など60項目(やまぐち維新プラン[超重点]26項目、やまぐち維新プラン[重点]33項目、国策関連要望1項目)について、要望活動を実施しました。
沖縄県摩文仁の丘で開催された山口県南方地域戦没者「防長英霊の塔」慰霊祭に参列しました。
戦没者ご遺族の皆様とともに、沖縄をはじめ南方地域で亡くなられた御英霊の安らかな御冥福をお祈りするとともに、国際社会の一員として「令和」の時代が、平和で希望に満ち溢れた時代となるよう弛まず力を尽くして参ることを申し上げ、慰霊の言葉を述べました。
周防大島町で行われた『中国ブロック青少年国際交流を考える集い』に出席しました。
ハワイとの交流を通した地域活性化に向けた取組や、昨年10月の大島大橋損傷事故を受け、災害からの復興などを研究・討議することで、地域の国際化に対応した青年リーダーとしての今後の活躍を期待すると挨拶しました。
周南市総合スポーツセンターで行われた、『やまぐち産業維新展2019』オープニングセレモニーに出席しました。
県内企業等の優れた製品・技術が一堂に会し、企業や県民等に広く情報発信され、ビジネスチャンスの拡大や産業人材の育成・確保につながるものと大いに期待し、お祝いの言葉を述べました。
本県と友好交流に関する覚書を結んでいるベトナム・ビンズン省の訪問団が県庁を訪問されました。
同省が覚書締結5周年を記念し、来年2月にセレモニーを開催する計画を示すなど、幅広い分野で総合交流を発展させることを確認しました。
今後も、様々な分野で両国の友好親善交流の輪が広がるよう、努めていきたいと県議会を代表して挨拶を述べました。
県庁正庁会議室で行われた令和元年度山口県スポーツ功労賞表彰式に出席しました。
表彰式では、各競技団体や地域において、スポーツの普及や競技力の向上のために尽力された受賞者の方々にお礼を述べるとともに、なお一層、各競技の発展・スポーツの振興に寄与していただきたいと挨拶しました。
周防大島町と姉妹島提携している米国ハワイ・カウアイ郡のデリック・カワカミ郡長が県庁を訪問されました。
このたびの訪問は、来月開催される、カウアイ日本文化協会主催の交流行事「祭 カウアイ2019」へ本県から村岡知事をはじめ関係者が出席するなどカウアイ島訪問に対する感謝を伝えるため、山口県を訪れたものです。
山口市で行われた第74回国民体育大会に出場する山口県選手団の結団式に出席しました。
選手団の皆様に、「チーム山口」の誇りを胸に、日頃の練習の成果を全て出し切り、それぞれの描いた目標への到達を願うとともに、山口県のみならず、全国民に夢と感動を与える、最高のパフォーマンスを披露されるよう、激励の挨拶を述べました。
長門市で行われた山陰道「長門・俵山道路」(長門湯本温泉IC~俵山北IC)開通式に出席しました。
山陰道長門・俵山道路は長門市の深川湯本と俵山小原を結ぶ5.5kmの自動車専用道路で、本道路の開通により、安全性の向上や緊急搬送時間の短縮、物流ネットワークの確保、観光交流人口の拡大といった効果が期待されています。
本道路の開通を契機に、地元長門市を中心とした沿岸地域の限りない発展を念願して、万歳三唱を発声しました。
山口県立美術館で開催された「ヨーロッパ絵画 美の400年 珠玉の東京富士美術館コレクション」展開会式に出席しました。
東京富士美術館が所蔵する名品の中から、ルネサンス期以降の、日本ではあまり見る機会のない巨匠の作品や、モネ、ゴッホをはじめとする近現代の人気作家の作品などが展示され、16世紀後半から20世紀までのヨーロッパ絵画の豊饒な美の世界を楽しめる本展覧会の盛会を念願して、挨拶を述べるとともにテープカットを行いました。
県庁正庁会議室で行われたやまぐちパラアスリート認定式に出席しました。
本県から世界へ羽ばたくパラアスリートとして、東京パラリンピックやデフリンピックなどの大きな舞台で、描いた夢を実現されることを切に願い、お祝いの言葉を述べました。
下関市内で行われた下関北九州道路整備促進大会に出席し県議会を代表して挨拶を述べました。
下関北九州道路の早期事業化に向け、国による調査検討を迅速かつ着実に行うこと、民間資金活用による社会資本整備(PFI)を活用など、官民連携による効果的な整備手法の検討促進や、安定的な輸送を確保するための重要物流道路としての位置付けることを求める決議を採択し、国へ要望することとされました。
山口市内で行われた中国四国九県議会正副議長会議に出席しました。
会議では「平成30年7月豪雨からの復旧・復興」と「子ども・若者のネット・ゲーム依存対策」について国に要望することを決定するとともに、移住促進の取組など各県が抱える諸課題について意見交換を行いました。
昨年10月に周防大島町と柳井市を結ぶ大島大橋に貨物船が衝突し、橋が損傷した事故に関し、早期の復旧に尽力いただいたJFEエンジニアリング(株)様への感謝状贈呈式に立ち会い、お礼を申し上げました。
松江市内で行われた中国五県議会正副議長会議に出席しました。
会議では、地方創生・人口減少対策の推進について国に要望することを決定するとともに各県が抱える諸課題について、意見交換を行いました。
周防大島町で行われた県道橘東和線改良(地家室トンネル)工事安全祈願祭に出席しました。
地家室地区を含む白木半島の海域には、日本最大規模のニホンアワサンゴの群生地があり、周防大島の大切な財産として「守る・広める・学ぶ・活かす」取組が進められているところです。
地家室トンネルの整備により、当地域へのアクセスが強化され、利便性・安全性の向上のみならず、地域資源を活かした、まちの活性化にも大きく寄与するものと期待し、お祝いの言葉を述べました。
国の令和2年度予算編成・政策決定に関して、村岡知事とともに片山さつき内閣府特命担当大臣をはじめ各省庁に対し、第5世代移動通信システム(5G)を活用した地方創生の深化など54項目(「3つの維新」への挑戦要望 超重点:22項目 重点:32項目)および、国策に関する1項目について、要望活動を実施しました。
周南市役所で行われた周南市新庁舎完成記念式典に出席しました。
5月に就任されました藤井市長を先頭に、「夢と希望を持てる周南市」の実現に向け、新たなまちづくりをスタートされたところであり、市民が集い、親しみやすく、誇りを持てる新庁舎が、「ひと」と「もの」の新たな流れを生み、地域の活性化をさらに加速させていくものと大いに期待し、お祝いの言葉を述べました。
宇部市で行われた、山口大学医学部附属病院新病棟竣工記念式典に出席しました。
新病棟の完成により、重篤な患者を24時間体制で受け入れる先進救急医療センターなど病院の主要部門が集約され、高度な先進医療を提供する県内唯一の特定機能病院としての機能が強化されるほか、MRI撮影室と一体化した手術室など、最新の設備が導入されることは、本県医療の充実に大きく寄与するものと期待し、お祝いの言葉を述べました。
松江市で行われた中国圏広域地方計画推進会議に出席しました。
会議では中国五県の知事、議長が出席し、令和2年度中国圏の発展推進に関する編成方針等が決定されるとともに、西日本を中心に甚大な災害となった平成30年7月豪雨災害における復旧状況等について意見交換が交わされました。
県警察本部で行われた令和元年度山口県警察永年勤続並びに優良警察職員表彰式に出席しました。
表彰式では、県民生活の安全と社会秩序の維持のため、長年にわたりご貢献いただいた警察職員の皆様に敬意を表し、議長賞を授与するとともに、「県民の期待と信頼に応える強い警察」の基本姿勢の下、県民が安全と安心を実感できるよう、なお一層のご尽力をお願いしました。
鳥取市で行われた中国五県議会正副議長会議に出席しました。
会議では、中国五県議会の正副議長が出席し、山口県の提案した「過疎化地域自立促進特別措置法」失効後の新たな過疎法の制定や高速道路ネットワークの早期整備など、9項目について国に要望することを確認するとともに、各県が抱える諸問題について情報交換・意見交換を行いました。
県庁正庁会議室で行われた令和元年春の叙勲・褒章並びに第32回危険業務従事者叙勲伝達式に出席しました。
表彰式では、長年にわたり、地方自治の発展、医療・福祉の向上、消防活動の推進など、それぞれの分野で輝かしいご功績により、受章の栄に浴された皆様にお祝いを述べるとともに、引き続き、新たな「令和」の時代における、本県の振興・発展へのご協力をお願いしました。
歴史と伝統ある山口県議会の第64代議長にご選任を賜りました柳居俊学でございます。
「令和」という新しい時代を迎え、この歴史的な時に、大任を拝することは身に余る光栄であります。と同時に、その職責の重さを改めて痛感をいたしております。
新しい、この「令和」の時代における、山口県勢の発展と県民福祉の向上のため、誠心誠意、全力で職務に邁進をさせていただく決意でございます。
どうか議員各位におかれましては、公正で円滑な議会運営や議会活動の活性化等々、格別のお力添えとご協力を賜りますこと、お願いを申し上げます。