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山口県議会

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議長室へようこそ

ページ番号:0024660 更新日:2026年1月1日更新

 

新春を迎えて

 明けましておめでとうございます。

 皆様には、新年を健やかにお迎えのことと、謹んでお慶び申し上げます。

 

 私は、昨年5月、歴史と伝統ある山口県議会の第67代議長にご選任いただき、また、地方議会議長として通算12年以上在職し、地方自治の発展に功労があったとして、この度、総務大臣表彰を受賞いたしました。

 これもひとえに、皆様方の温かいご支援、ご協力の賜物であり、今後とも公正で円滑な議会運営や議会活動の活性化に努め、県民の皆様の希望や期待に応えることができるよう、本県が抱える様々な課題の克服に向け一層精進を重ね、その役割を果たしていきたいと考えています。

 

 戦後80年、世界が築いてきた自由で開かれた貿易体制に亀裂が生じ、国際秩序や国際協調が揺らぐ分断の時代を迎えています。

 我が国は、人口減少や少子高齢化、物価高騰の長期化、さらにはエネルギーの安定供給の確保や、「令和の米騒動」とも呼ばれ、食糧の安全保障にも関わる我々の主食、米の需給に起因する動きなど、先送りできない課題に直面しています。

 

 一方、本県においても、産業の振興や若者の定着、防災・減災対策の強化など、取り組むべき課題が山積しており、最重要課題である人口減少に歯止めをかけ、県民誰もが未来に希望がもてる山口県を切り拓いていく必要があります。

 

 こうした中、県では、村岡知事のもと、全国トップクラスの子育て支援による少子化対策や、雇用を生みだす産業力の強化をはじめ、GX・DXの推進、国土強靭化に向けた取組など、未来を見据えた施策が着実に進められています。

 

 二元代表制の一翼を担う県議会としても、執行部と連携しながら、早急な対応が必要な「徳山下松港で発見された不発弾処理等に関する緊急要望」や「岩国基地においてFCLPが二度と実施されることがないよう米側に求める緊急要請」等、その時々の課題に的確に対処すべく様々な活動を実施しているところです。

 

 また、政策立案機能を最大限に発揮するため、昨年7月に、「若者・女性に選ばれる地域社会づくり」と「脱炭素社会における産業競争力強化」の2つの特別委員会を設置し、将来にわたって地域経済や県民生活が豊かなものとなるような政策提言に向け、鋭意調査研究に取り組んでいるところであり、地方議会の視点から、地域経済の底上げ、活力ある地方の創生に全力で取り組み、その役割を的確に果たしてまいる所存です。

 

 本年は、「山口デスティネーションキャンペーン」が展開されるほか、近年注目を集めるピックルボールの国際大会が山口市で開催予定であり、本県ならではの歴史や自然・食などの多彩な魅力を国内外に発信するうえで、極めて重要な一年となります。

 

 山口県議会としても、観光振興議員連盟、スポーツ応援議員連盟の活動を中心に、本県の観光力のさらなる強化やスポーツを通じた地域活性化に向けた取組を一丸となって推し進めてまいりたいと考えています。

 

 今年の干支は、「丙午(ひのえうま)」で、燃え盛るようなエネルギーで道を切り拓くという意味がこめられています。

 私は、県民の皆様からの多様な声をしっかりとお聴きし、「夢と情熱」をもって、本県の振興・発展、県民福祉の向上に全力を尽くす決意です。

 

 本年が、皆様にとりまして、輝かしく素晴らしい年となりますよう心から念願いたしますとともに、本県議会に対しまして、変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、新年のごあいさつといたします。

 

山口県議会議長 柳居 俊学