令和4年度「ローコード研修」成果報告会を開催しました

県では、昨年度から、県内の自治体職員を対象として、最小限のプログラミング知識で、迅速に業務改善や住民サービスの向上に資するアプリケーション等の開発が可能となる、「ローコード※技術」を修得するための研修会を実施しています。

この度、「ローコード研修」成果報告会として、作成したアプリケーション等の報告及び実際の業務に実装した際の効果検証結果の説明、アプリによる業務改善の内製化の優れた事例を紹介する「業務改善促進セミナー」を行いました。

ローコード ※
最少（Low）のコード（Code）でアプリケーションやシステムが開発できるツール及び手法のこと。ローコード開発は、情報処理の手順とローコードツールの操作知識があれば、プログラミングの未経験者でもドラッグ＆ドロップ等による簡単な操作により、アプリケーション等を開発することが可能。

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1 日時

令和5年2月7日（火曜日） 13時30分から15時30分まで

2 場所

やまぐちＤＸ推進拠点「Ｙ－ＢＡＳＥ」
（〒753-0077 山口県山口市熊野町1-10 ニューメディアプラザ山口10階）

3 参加者

研修の受講者32名（県職員16名、市町職員16名）
※ 受講者は現地にて成果発表、視聴者はオンライン参加

4 スケジュール

13時30分から13時45分　ローコード研修の概要説明
　　　　　　　　　　　​本研修の目的、実施内容等の説明

13時45分から14時35分　作成した主なアプリケーション等の報告
　　　　　　　　　　　​現状業務での問題点、作成アプリの機能説明、研修所感等を発表​　

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14時35分から14時45分　研修講師による講評

今回作成したアプリケーション等を実際の業務に実装、適用した際の効果​について、研修講師から検証結果を説明​

14時45分から15時30分　業務改善促進セミナー

【講演者】　加古川市スマートシティ推進担当課長　多田 功　氏
【演題】　　ローコードを活用した業務改善の内製化
【内容】　　アプリケーション開発による業務改善内製化の促進をテーマとして先進自治体におけるＤＸ取組事例や背景、実際に開発されたアプリケーションの活用事例などについて講演