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県では、昨年度から、データを活用した政策立案能力等の向上を図るため、自治体職員を対象としたアクティブラーニング型の研修会「山口データアカデミー」を開催しています。
このたび、受講者による成果報告会を下記のとおり開催しました。
当日の様子は「デジテック for YAMAGUCHI」の運営事務局「note」<外部リンク>にまとめられています。
記
令和5年1月24日(火曜日)13時30分から16時30分
山口市熊野町1-10 ニューメディアプラザ山口10階
やまぐちDX推進拠点「Y-BASE」
県および県内市町の行政職員(35名)
グループごとに、サービス検討の過程とその内容等について発表。(全1グループ)
No. |
テーマ |
発表するサービスの概要 |
グループ数 |
1 |
住民からの問い合わせ対応サービス |
・チャットボットを活用した海水浴場に関する問い合わせ対応サービス |
1 |
2 |
庁内情報・ノウハウ共有サービス |
・庁内の地図情報の共有サービス ・自治体間の調査照会業務の集約サービス |
2 |
3 |
行政業務の標準化支援サービス |
・庁内問い合わせ業務の標準化サービス ・固定資産にかかる相続確認の効率化サービス |
2 |
山口データアカデミー
データを基に地域の現状を正しく理解し、利用者目線で新サービスの未来像を描くことを目指し、(1)新サービスのあるべき姿の設定、(2)プロトタイピングによるシミュレーションの実施、(3)データに基づく評価・検証、(4)費用対効果の確認、の一連のプロセスに必要な各種データ利活用方法を、参加者が実践形式で体験・習得する全5回の集合型研修で、今年度は7月~11月にかけて開催。