ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 宅地開発行政 > 宅地耐震化推進事業 > 宅地耐震化推進事業 > 宅地の液状化に関する情報

本文

宅地の液状化に関する情報

ページ番号:0024157 更新日:2021年3月19日更新

宅地の液状化に関する情報

 自分の住む地域の”液状化の発生傾向”に気づき、液状化による危険性を把握することを目的として、国において「地形区分に基づく液状化の発生傾向図」と「都道府県液状化危険度分布図」がハザードマップポータルサイト『重ねるハザードマップ (別ウィンドウ)<外部リンク>』で公開されました。
 詳しくは「みなさん、液状化にはご注意ください!(国土交通省報道発表資料)(別ウィンドウ)<外部リンク>」で確認ください

液状化とは

 「液状化」とは、緩く堆積し地下水で飽和された砂地盤に対し地震動が加わることにより、砂地盤が液体状の挙動に変化する状態を表わす。また、「液状化被害」とは、液状化により強度をなくした砂地盤が流動化することにより、噴砂を生じたり、地中の軽い埋設物を浮き上がらせたり、地上の建物を沈下させたり、などの被害が生じることをいう。

液状化発生の模式図

(出典:市街地液状化対策推進ガイダンス(別ウィンドウ)<外部リンク>より)

液状化による被害

 液状化がおこると、次のような被害が発生します。

  • 地盤の支持力が低下することにより発生する、建物等の沈下や傾斜
  • 噴砂(水と砂が地中から噴き上げてくる現象)などによる被害
  • 地下に埋設された水道管・ガス管・電線の損傷による、ライフラインの寸断

地形区分に基づく液状化の発生傾向図

 地形区分に基づく液状化の発生傾向図については、国土交通省が作成し重ねるハザードマップ(別ウィンドウ)<外部リンク>で公表しています。
この図は、一般的には調べることが難しい地盤の液状化について、液状化の発生傾向の強弱を相対的に示すことを目的としています。そのため、本図は特定の地震を想定せず、地形区分に基づき液状化の発生傾向を評価しています。
 詳しくは、国土交通省の地形区分に基づく液状化の発生傾向図等(別ウィンドウ)<外部リンク>で確認ください。
 重ねるハザードマップでの閲覧方法については「みなさん、液状化にはご注意ください!(国土交通省報道発表資料)(別ウィンドウ)<外部リンク>」で確認ください。

都道府県液状化危険度分布図

 国土交通省において都道府県が実施した地震被害想定調査等の液状化危険度分布図を収集し、重ねるハザードマップ(別ウィンドウ)<外部リンク>でも、確認することができるようになりました。
 山口県は、南海トラフ巨大地震を想定した液状化危険度を表した図です。
作成方法などは、防災危機管理課の山口県地震・津波防災対策検討委員会に掲載されている「平成26年3月山口県地震・津波被害想定調査報告書について」で確認ください。
 重ねるハザードマップでの閲覧方法については「みなさん、液状化にはご注意ください!(国土交通省報道発表資料)(別ウィンドウ)<外部リンク>」で確認ください。

宅地の液状化対策

 宅地の液状化対策については、国土交通省のページで確認ください。
 国土交通省の宅地の液状化対策について(別ウィンドウ) <外部リンク>

注意事項

  • 特定の地点における人工改変地の詳細な位置までは反映されていません。
  • 液状化の発生傾向が弱い場合でも、その区域にある埋立地等の人工改変地の特定の地点では、地震時に液状化が発生する可能性があります。

都市計画法(開発許可制度)
宅地耐震化推進事業
被災宅地危険度判定制度
各種お問い合わせ先