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ローカル山だより/ローカル山だより・柳北小学校児童が竹のおもちゃづくりに挑戦しました

ページ番号:0102099 更新日:2022年1月4日更新

 令和3年10月18日(月曜日)に柳井市立柳北小学校の体育館で、1、2年生の児童17名が竹のおもちゃづくりに挑戦しました。
 これは、次代を担う子どもたちに、ふるさとの森林の大切さや林業の重要性を体感し、理解を深めてもらうために、林業研究グループ「柳井ふれあい森の会」(会長:山重 義則)が行ったものです。
 はじめに、山重会長から森林の話を聞いた後、各学年2班に分かれ、会員の指導を受けながら、竹のおもちゃづくりを始めました。
 1年生は竹ぽっくりをつくりました。竹をノコギリで切って、ドリルで空けた穴にひもを通して完成です。1年生にとっては大きくて切りごたえのある竹でしたが、柳井ふれあい森の会の方たちに協力してもらいながら、楽しそうにノコギリを挽いていました。竹ぽっくりが出来上がると体育館内で早速試し乗りし、夢中になってカポカポと歩いていました。
 一方、2年生は竹の水鉄砲をつくりました。作る際に気を付けることは、竹筒の噴出口以外から水が漏れないようにすることで、生徒達は何度も調整しながら組み立てていました。校庭での試し打ちでは、最初は上手く水が出ませんでしたが、再度調整をし、まるで噴水のように水を飛ばせた生徒もいました。
 柳井ふれあい森の会では、今後も森林資源を活かして、地域に根ざした取組を行うこととしています。

水鉄砲
​竹の水鉄砲!

竹ぽっくり試し乗りの画像
竹ぽっくり試し乗り