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ローカル山だより/ローカル山だより・R3むつみ中学校生徒が学校林でマツタケ狩り

ページ番号:0102104 更新日:2022年1月4日更新

 令和3年10月25日(月曜日)、萩市高佐下の学校林において、萩市立むつみ中学校の全校生徒19名が、地元林業研究グル-プ「むつみ林業振興会」の指導のもと「森林の教室」を行いました。
 むつみ中学校では、ふるさとの恵まれた自然に触れ自然からの恩恵に感謝し、森林・林業の役割や重要性を学ぶとともに、豊かなむつみの森林を次世代に引き継ぐため、年3回、学校林の整備等を行っています。
 今回の「森林の教室」は、むつみ中学校ならではのマツタケ狩りを通じて、森林と環境問題等に対してより深い関心を持ってもらうために行われました。
 生徒たちは、萩農林水産事務所職員から採取の注意事項を聞いた後、一斉に学校林に分け入っていきました。林業振興会会員の指導を受けながら、マツタケを見つけようと急な斜面のアカマツ林の中を一生懸命探していました。
 今年は例年と違い発生が少なく、なかなか見つけられずにいましたが、採取時間終了間際になんとか見つけ、丁寧に採取していました。
 収穫量は6本、70gと過去2番目の少なさでしたが、秋晴れの森の中で関係者全員は心地よい汗を流しました。
 マツタケは生徒たちが持ち帰り、秋の味覚を堪能しました。

マツタケ見っけ!の画像
​マツタケ見っけ!

記念写真の画像
記念写真