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ローカル山だより/ローカル山だより・下松市立久保小学校児童が間伐作業を体験

ページ番号:0102115 更新日:2022年3月23日更新

 令和3年11月1日(月曜日)に、下松市立久保小学校の学校林において、4年生45名が間伐を体験しました。
 これは、次世代を担う子どもたちに、ふるさとの森林の大切さやそれを支える林業の役割などについて理解を深めてもらうために林業研究グループ「下松市林業研究会」(廣中会長代理、会員数23名)が「森林体験学習」として行ったものです。
 学校から徒歩で約20分の所にある学校林に着いた児童は、林業研究グループの会員がチェンソーでヒノキを伐るところを見学した後、ロープをみんなで引っ張って倒す手伝いを行いました。
 伐倒したヒノキを児童がノコを使って自分の好きな大きさに輪切りにして持ち帰りました。
 児童からは、「ノコで木を切ると固く、大変だったけど最後まで一人で切れて嬉しかった。」「ヒノキは良い香りがするのでお風呂に入れて家族と楽しみたい」「木の皮を剥くと水分が多く出てくることが分かった」「将来、林業の仕事に携わりたい。」など、色々な感想を聞くことができました。

プロジェクションVR披露!
​ロープを引っ張り伐倒の手伝い

ヒノキの輪切りの画像
ヒノキの輪切り