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ローカル山だより/ローカル山だより・川上スギの木会が川上中学校で森林体験学習を実施

ページ番号:0102123 更新日:2022年1月4日更新

 令和3年11月8日(月曜日)及び同年11月16日(火曜日)の2日間にわたり、川上スギの木会(会長:烏田博史)が、川上中学校1、2年生徒5名を対象に森林体験学習を実施しました。
 これは、次代を担う小中学生等を対象に、森林の働きや林業の必要性などについて、体験を通して理解促進を図るために実施しているものです。
 まず、室内講習(11月8日)では、森林の働きや、林業について学びました。
 続いて、現地実習(11月16日)では、会員のヒノキ林において、烏田会長と会員から枝打と間伐の作業方法や効果について説明を受けた後、実際に枝打と間伐を行いました。
 枝打では、はしごを登るにもおっかなびっくりの様子でしたが、次第に作業に慣れ、「次はどの木をやろうか」と夢中で枝打に取り組みました。間伐では、伐倒した箇所を見上げて林内が明るくなっていることを確認しました。
 今回の森林体験学習を通じて、森林や林業に対する理解が深まったことは、大きな成果となりました。

枝打の画像
​枝打

間伐の画像
間伐