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山口市立串小学校児童が竹について学びました
山口市立串小学校児童が竹について学びました
令和3年11月22日(月曜日)、「徳地林業振興会」が、山口市立串小学校の全校児童4名(欠席1名)を対象に森林体験学習を実施しました。
この体験学習は、12月23日(木曜日)に同小学校で実施される「冬ホタルの夕べin串小」で児童が竹灯籠を作成することから、「竹についてもっと知りたい。」という要望を受けて実施したものです。
当日は、竹のお話、竹の伐採、竹細工の作成と予定していましたが、あいにくの雨で竹の伐採作業は中止となり、校内で徳地林業振興会の方と山口農林水産事務所の職員から竹や木のお話を受けた後、竹細工で竹の花瓶づくりに挑戦しました。
児童は、のこぎり、なた、かなづちを使って、竹の花瓶を作成した後、マジックを使って思い思いに竹の花瓶に色を塗り、世界で一つの花瓶が出来上がりました。
この森林体験学習を通じて、児童たちは竹について理解でき、関心を深めた様子でした。
竹のお話
上手に切れるかな