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下松市林業研究会が「ミニミニ門松づくり体験」を実施しました

ページ番号:0176736 更新日:2022年8月1日更新

下松市林業研究会が「ミニミニ門松づくり体験」を実施しました

 令和3年12月25日(土曜日)、下松市瀬戸にある米泉湖野外音楽ステージにおいて、「ミニミニ門松づくり体験」が行われました。
 これは、都市住民の方々に、森の素材を活用した「門松づくり」を通じて、森林の役割や森林整備の大切さ、森の恵みのすばらしさについて理解を深めてもらおうと、下松市林業研究会(廣中貞雄 会長代理)が開催したもので、35名が参加しました。
 まず、参加者たちは、会員から「竹」「松」「南天」など門松の材料についての話と、門松の作り方についての説明を聞きました。
 その後、いよいよ門松づくりの開始です。小さいので、竹を切る作業は簡単です。子供たちも大人に手伝ってもらいないながら、ノコギリを使って小さな門松づくりの製作が進みます。
 土台となる竹には、中央に3本の竹飾りを立てると、周囲に松や梅、南天などバランスを考えながら飾っていきますが、一番悩むのがこの作業。さしては抜いて、またさしては少し離れてバランスを見て・・・の作業が続きます。
 完成したミニミニ門松は、その名の通り、手のひらに乗るカワイイ小ささです。
 「玄関に飾るよ」「私はリビングに」「ちょうど良いサイズじゃね~」など話も盛り上がり、森の恵みの素晴らしさを感じる事ができた様子でした。
 

​​​手伝ってもらいながらノコギリ
手伝ってもらいながらノコギリ作業

​​​飾りはバランスを考えながら
飾りはバランスを考えながら