本文
森林整備倍増プロジェクト推進研修会(第3弾)を開催しました
森林企画課・森林整備課
趣旨
森林整備倍増プロジェクト推進の一環として、長野県より講師を招き、路網開設をテーマとした研修会が開催されました。
日時
平成26年1月17日(金曜日)10時30分~15時
場所
- 講義:山口県東部森林組合会議室(岩国市周東町下久原)
- 現地検討会:搬出間伐モデル団地「若山団地」(岩国市周東町川上地内)
主催
山口県森林組合連合会 山口県
参加者
- 平成25年度森林施業プランナー研修受講生7名
- 市町、森林組合、県農林事務所職員等約40名
講師
一般社団法人長野県林業コンサルタント協会 調査研究課長 松澤義明氏
内容
- 講義
- 林内路網配置について
- 森林作業道作設について
- 課題事例について
- 長野県について(地勢と森林・林業)
- 現地検討会
- 路網配置を回避または留意すべき箇所の見分け方
- 現地条件に応じた施工方法
この研修会は、山口県森林組合連合会が実施している「森林施業プランナー研修」をプロジェクト関係者へオープンにする形で実施されました。
松澤講師は、「長野県林内路網整備指針」などの作成に携わった路網のスペシャリストであり、今回の研修では、氏の豊富な調査・研究の経験と知識をもとに、丈夫で壊れにくい路網づくりのための現地観察のポイントや施工上の留意点などについて、とてもわかりやすく丁寧な説明をいただきました。
講義の様子
現地検討会の様子
松澤講師