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ローカル山だより/ローカル山だより・H31柳北小学校児童が竹パンづくりを体験
柳井ふれあい森の会が柳北小学校で森林体験学習を実施
平成31年2月18日(月曜日)に柳井市立柳北小学校の校庭で、柳北小学校の4~6年生のスポーツクラブとアドベンチャークラブの部員19名が竹パン作りを体験しました。
これは、次代を担う子どもたちに、森林の大切さやふるさとの林業の重要性を体感し、理解を深めてもらうことを目的に、林業研究グループ「柳井ふれあい森の会」(会長:山重義則)が「森林体験学習」として行ったもので、昨年10月22日(月曜日)に実施した学校裏の竹林整備活動に続く第2回目の体験です。
はじめに、山重会長から、竹パンを焼くときに使用する木炭についての話や森林の手入れの必要性などの話を聞いた後、会員の指導を受けながら、竹の棒にパン生地を巻きつけました。
次に、炭火にパン生地をかざし、竹を回しながら竹パンをじっくりと焼き上げました。
焼き上がると、児童たちは「美味しい!!」と言いながら熱々の竹パンを味わいました。
柳井ふれあい森の会では、今後も森林資源を活かして、地域に根ざした取組を行うこととしています。
木炭についてのお話
炭火で竹パンを焼いています