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ローカル山だより/ローカル山だより・下関市立豊田下小学校の児童がシイタケの種駒の植菌作業等を体験
平成31年2月27日(水曜日)、豊田町育林研究会は、下関市立豊田下小学校の3・4年生24名を対象に、シイタケの種駒の植菌作業と竹ぽっくりづくり体験を内容とした森林体験学習を実施しました。
これは、次代の担い手となる子どもたちに、森林の大切さやそれを支える林業の重要性を体感し、理解を深めてもらうために実施したものです。
当日は、育林研究会の会員からシイタケの話を聞いた後、会員のサポートを受けながら、シイタケ原木に電気ドリルで穴をあけ、種駒を打ち込んで仮伏せまでの作業を体験しました。
植菌作業終了後は、竹ぽっくりづくりの体験を行いました。
最初に作り方を説明した後、児童たちは2班に分かれて、会員の指導を受けながら作り上げていきました。
竹ぽっくりは昔ながらの遊具ではありますが、児童たちにとっては大変楽しい体験となったようでした。
種駒の植菌作業
竹ぽっくりづくり