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ローカル山だより/ローカル山だより・阿武萩森林組合が“主伐-再造林に係る勉強会”を実施

ページ番号:0022942 更新日:2021年11月1日更新

 現在、阿武萩森林組合では、木材生産量の拡大と循環型林業経営の確立に向け、“主伐-再造林”に取り組んでいます。
 平成31年3月6日(水曜日)、“主伐-再造林に係る勉強会”を、阿武萩森林組合8名と萩農林水産事務所職員7名の計15名で実施しました。
 今回は、次の内容について、検討や協議を行いました。

  1. 今年度の“主伐-再造林”実施結果について
     出材量や労働生産性、生産コスト、全体の収支等
  2. 施業提案書の作成実習
  3. 地上レーザ測量(OWL)の精度検証結果について
  4. 路網設計支援ソフト(FRD)について
  5. 来年度の取組内容について

 阿武萩森林組合では、平成29年度に実施した“曽於市森林組合による主伐-機械地拵え実践研修“で学んだことを実践し、労働生産性や生産コストに関して、とても良い成果を出していらっしゃいます。
 来年度も引き続き、主伐-再造林の推進に向けた勉強会を開催し、円滑な事業地確保に向けた施業プランナーのスキルアップや施業の省力化、生産性の向上に取り組んでいくこととしています。

主伐の様子の画像
​主伐の様子

勉強会の様子の画像
勉強会の様子