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ローカル山だより/ローカル山だより・下松市で「タケノコ料理体験交流会」を開催

ページ番号:0022950 更新日:2021年11月1日更新

 平成31年4月27日(土曜日)、下松市「久保公民館」において、山口県周南農林水産事務所主催の「タケノコ料理体験交流会」を開催し、下松市近郊から20名の参加がありました。
 この交流会は、平成17年度から始まった「やまぐち森林づくり県民税」とタケノコの地産地消のPRを目的として毎年開催しているもので、参加者はあらかじめ準備されたタケノコを使って料理に挑戦しました。
 料理体験は、周南地区林業研究グループ連絡協議会女性部会の会員9名の指導により行われ、小学生の子供たちもタケノコの薄切りや角切りに慎重な手つきで挑戦していました。そして、開始から1時間後、「タケノコと豚バラの串焼き」や「タケノコのカツカレー」など計5品のタケノコ料理がずらりとテーブルに並びました。
 試食交流会では、参加者は出来上がった料理をいただきながら、やまぐち森林づくり県民税の仕組みと成果について耳を傾け、会員達とタケノコの保存方法などについて情報交換をしていました。
 参加者は、タケノコを食べることが森林整備につながることなど、森林への理解や森林整備の大切さを考える良い機会となった様子でした。

タケノコの美味しさに箸がすすみましたの画像
タケノコの美味しさに箸がすすみました​
交流を終えて笑顔で記念撮影の画像
交流を終えて笑顔で記念撮影