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ローカル山だより/ローカル山だより・長門市俵山で「タケノコの地産・地消運動」を実施しました!
山口県林業研究グループ連絡協議会の「タケノコの地産・地消運動」の一環で、長門市の女性林業研究グループ「俵山どんぐり」が、地元の小学校生を対象にタケノコ掘り体験とタケノコ料理教室を開催しました。
タケノコ掘り体験は平成31年4月25日(木曜日)に俵山地区で活動している「竹林ボランティア俵山」の協力を得て、同会の管理竹林において実施され、俵山小の3・4年生と向陽小の3年生の計20人が参加しました。
前日の雨もあり、竹林のここかしこにタケノコが伸びていて、応援に来てくれた梅光学院大学の学生の助けを借り、児童たちはクワを手にたくさんのタケノコを収穫しました。
タケノコ料理教室は令和元年5月8日(水曜日)に俵山小の調理室において実施され、俵山小の3・4年生12人が参加しました。
この日のメニューは「タケノコのピザ風トースト」で、児童たちは「俵山どんぐり」の会員から指導を受け、タケノコを粗みじんに切ったり、切ったタケノコとツナをマヨネーズで和えたりしました。
トースターで香ばしく焼き上がった「タケノコのピザ風トースト」の試食では、「タケノコのしゃきしゃき食感がとってもおいしい」と、児童たちに大好評でした。
この「タケノコの地産・地消運動」を通じて、地域の竹林整備の推進やタケノコの消費拡大につながっていくことを期待しています。
学生の助けを借りてタケノコ掘り
タケノコを粗みじんに切ります