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ローカル山だより/ローカル山だより・R1むつみ中生徒が学校林でマツタケ狩り
令和元年10月23日(水曜日)、萩市高佐下の学校林において、萩市立むつみ中学校の全校生徒24名が、地元林業研究グル-プ「むつみ林業振興会(会長:高橋正演)」の指導のもと森林の教室を行いました。
中学校では、ふるさとの恵まれた自然に触れ自然からの恩恵に感謝し、森林・林業の役割や重要性を学ぶとともに、豊かなむつみの森林を次世代に引き継ぐため、年3回、学校林の整備等を行っています。
今回の森林の教室は、むつみ中学校ならではのマツタケ狩りを通じて、森林と環境問題等に対してより深い関心を持つようにと行われました。
生徒たちは、教頭先生の入山の注意を聞いた後、一斉に中学校林に分け入っていきました。林業振興会会員の指導を受けながらマツタケを見つけようと急な斜面のアカマツ林内に散らばり、一生懸命探していました。
マツタケを見つけた生徒は、大きな声で「あった」とうれしそうに叫び、丁寧に採取していました。
今年は13本、0.5キロの収穫があり、関係者全員、森林の恵みを満喫しました。
マツタケは、10月27日に開かれる文化祭で振る舞われる予定です。
発見!
収穫後の記念撮影