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ローカル山だより/ローカル山だより・日積小学校で森林体験学習を実施
令和元年11月14日(木曜日)、柳井市立日積小学校3~4年生の児童8名が、竹の伐採作業体験と竹のおもちゃ作り(竹の水鉄砲)を体験しました。
これは、次代を担う子どもたちに、森林の大切さやふるさとの林業の重要性を体感し、理解を深めてもらうために、林業研究グループ「柳井ふれあい森の会」(会長:山重義則)が「森林体験学習」として行ったものです。
はじめに、山重会長から森林(竹)の話を聞いた後、学校横の竹林内において、ノコギリを使って竹を切り倒し、幹や枝葉を小さく切って整理していく竹の伐採作業を体験しました。短い時間ながらも、児童は夢中になって竹切り作業を実施し、作業後は、明るくなった林内を確認しました。
伐採作業後、児童たちは、柳井ふれあい森の会の会員の指導を受けながら、竹の水鉄砲づくりを行い、自分で作った竹の水鉄砲を使って、校庭で水鉄砲遊びを楽しみました。
柳井ふれあい森の会では、今後も森林資源を活かして、地域に根ざした取組を行うこととしています。
竹林整備
出来上がった竹の水鉄砲!