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ローカル山だより/ローカル山だより・萩市立小中一貫教育校福栄小中学校小学部で森林体験学習を実施!
令和元年11月21日(木曜日)、萩市大字紫福のオレンジWoodで、萩市福栄地域林業振興会(会長:白神勉)が、萩市立小中一貫教育校福栄小中学校小学部(校長:吉岡智昭)3,4年生16名を対象に森林体験学習を実施しました。
これは、毎年小中学生等を対象に、森林の働きや林業の重要性などについて、体験を通して理解を深めるために実施しています。
はじめに、白神会長から森林の働きについて説明を受けた後、間伐体験やシイタケの駒打体験を行いました。
間伐体験では、白神会長が伐採した木を、3年生児童は手鋸で、4年生児童はチェンソーを使い玉切りしました。
児童からは「チェンソーで木を切るのは初めてでドキドキした」との感想がありました。
シイタケの駒打体験は、慣れないドリルでの穴あけ作業では悪戦苦闘していましたが、種駒の植菌作業はトンカチをうまく使い、楽しそうに種駒を打ち込んでいました。
今回の森林体験学習を通じて、森林・林業に興味を持ってもらえることを期待しています。
森林のはなし
シイタケの駒打体験