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ローカル山だより/ローカル山だより・川上中学校で森林体験学習!
川上スギの木会が川上中学校で森林体験学習を実施！
令和元年11月21日（木曜日）及び同年11月26日（木曜日）の2日間にわたり、川上スギの木会（会長：烏田博史）が、川上中学校生徒4名を対象に森林体験学習を実施しました。
これは、次代を担う小中学生等を対象に、森林の働きや林業の必要性などについて、体験を通して理解促進を図るために実施しているものです。
室内講習（11月21日）では、森林の働きや地域林業の重要性について学びました。
現地実習（11月26日）は、会員のヒノキ林（12年生）現地において、烏田会長や金子良明会員から枝打ちの作業方法や効用について説明を受けた後、枝打ち作業を行いました。
最初は、はしごを登るにもおっかなびっくりの様子でしたが、次第に作業に慣れ、「次はどの木をやろうか」と夢中で枝打ちに取り組みました。
作業を終了し、枝を打ったことで林内の見通しが良くなったことを参加者全員で確認しました。
今回の森林体験学習を通じて、森林や森林を活用する林業に対する理解が深まったことは、大きな成果となりました。
森林・林業の大切さを学ぶ
枝打ち作業に挑戦！
