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ローカル山だより/ローカル山だより・むつみ小学校で森林体験学習
むつみ林業振興会が萩市立むつみ小学校で森林体験学習を実施!
令和元年12月13日(金曜日)、萩市立むつみ小学校の3~4年生10名を対象に、地元林業研究グル-プ「むつみ林業振興会(会長:高橋正演)」が、森林体験学習を行いました。
これは、次代を担う児童たちに、森林の大切さや、地域林業の重要性を体感し、理解を深めてもらうために行われたものです。
高橋会長がみどりの手帳を用いて、日本や世界の森林についてや、森林の役割を講話し、事務所の職員がシイタケ栽培の方法を説明しました。
駒打ちの実習では、林業振興会がクヌギ、サクラ、ネムノキの3種類の原木を用意し、それぞれシイタケ、ナメコ、ヒラタケを植菌しました。
児童たちは、電動ドリルを初めて手にし、戸惑っていましたが、振興会員の優しい手ほどきに、すぐに操作に慣れ、次々と穴をあけていきました。駒打ちでは、楽しそうにツチを振るっていました。
今回の森林体験学習を通じて、森林・林業に興味を持ってもらえることを期待しています。
青空教室
駒打ちは楽しい!