本文
ローカル山だより/ローカル山だより・旭林業振興会が地元中学校で「森林体験学習」を実施
令和元年12月19日(木曜日)、旭林業振興会(会長:永田彰政)が、萩市立旭中学校の2年生14名を対象に、森林体験学習を実施しました。
これは、次代を担う生徒たちに、森林の大切さや地域林業の重要性を体感し、理解を深めてもらうために行われたものです。
はじめに、永田会長が森林のしくみと役割についての話と、“間伐といった山の手入れの重要性“や”若い人にもっと山に関心を持って欲しい。そして、林業で働いて欲しい。“といったお話をされました。
その後、シイタケの駒打ちを行いました。クヌギにドリルで穴を開けて種駒を打ち込み、その後、学校の校庭に運び、伏せ込みました。
みんな、初めての駒打ち体験が楽しかったようで、これを機に、林業に対して少しでも興味を持ってもらえることを期待しています。
原木にドリルで穴をあけます
種駒を打ち込みます