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ローカル山だより/ローカル山だより・「ミニ門松づくり」で交流しました!
周南地区林業研究グループ連絡協議会が「森とのふれあい交流会」を開催しました!
令和元年12月20日(金曜日)、光市立野にある周防の森ロッジにおいて、「森とのふれあい交流会~ミニ門松づくり~」を開催しました。
これは、都市住民の方々に、森の素材を活用した「ミニ門松づくり」を通じて、森林の役割や森林整備の大切さ、森の恵みのすばらしさについて理解を深めてもらおうと、周南地区林業研究グループ連絡協議会(会長:松原近志)が開催したものです。
まず、会員から「森の話」として、門松の材料となる「竹」「松」「南天」などが育った森についての話や、森の恵みを活用する楽しさについて、写真を交えてお話を聞きました。
続いて、会員からミニ門松の作り方についてお手本を見せてもらいました。コツを交えての説明に、参加者たちはメモを取ったり、写真を撮影したり、感心しきりの様子でした。
それから、いよいよ参加者たちがミニ門松の製作を開始です。用意された地元産の材料を手に、「真っ直ぐ切るのは難しいね・・・」「お飾りのバランスはどう?」など相談しながら、あっという間に時間が過ぎました。
最後は、できた作品を持って記念撮影です。みなさんの笑顔とステキな作品から、森の恵みの素晴らしさを感じる1日となった様子がうかがえました。
令和2年が皆さんにとって良い年になりますように。
「ママ、頑張って!」
「ステキな門松が出来ました」