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ローカル山だより/ローカル山だより・R2柳井ふれあい森の会が柳北小学校で森林体験学習を実施

ページ番号:0023008 更新日:2021年11月1日更新

 令和2年2月17日(月曜日)に柳井市立柳北小学校の校庭で、柳北小学校の4~6年生のアドベンチャークラブの部員7名が竹パン作りを体験しました。
 これは、次代を担う子どもたちに、森林の大切さやふるさとの林業の重要性を体感し、理解を深めてもらうことを目的に、林業研究グループ「柳井ふれあい森の会」(会長:山重義則)が「森林体験学習」として行ったものです。
 はじめに、山重会長から、森林の公益的機能の大切さや、その森林の手入れの重要性、竹パンを焼くときに使用する炭についてなどのお話を聞いた後、竹パン作りを体験しました。
 児童たちは、柳井ふれあい森の会の会員の指導を受けながら、竹の棒にパン生地を巻きつけた後、炭火にパン生地をかざし、竹を回しながら竹パンをじっくりと焼き上げました。焼き上がると、児童たちは「美味しい!!美味しい!!」と言いながら熱々の竹パンを味わいました。
 柳井ふれあい森の会では、今後も森林資源を活かして、地域に根ざした取組を行うこととしています。

森林機能についてのお話の画像
​森林機能についてのお話

炭火で竹パンを焼いていますの画像
炭火で竹パンを焼いています